また、サッカー専門メディア『GIVE ME SPORT』は、サラー、マネを欠いたリバプールの最善の解説策として、幾つかの陣容を提言。ひとつは4-3-3の前線を右からオクスレイド=チェンバレン、フィルミーノ、ジョッタを並べたもので、主力2人が最も慣れ親しんだポジション、役割と言えるだろう。同メディアは、右ウイングを期待のゴードンに入れ替えるパターンも挙げている。
2つ目は、「ミナミノを輝かせる」(同メディア)フォーメーションということで、彼を左ウイングとし、CFにジョッタ、右にオクスレイド=チェンバレンで、フィルミーノを1列下げた位置に置くという布陣。うまく機能すれば、南野とフィルミーノが好連係を見せ、ジョッタが自慢の得点力を発揮できるはずで(オリギが回復すれば、1トップの形がより効果的になるかもしれない)、非常に興味深く、一度は見てみたいものだ。
最後は4-4-2にフォーメーションを変更し、フィルミーノを中盤ダイヤモンドの頂点に置き、2トップをオリギ、ジョッタが担うというパターン。また、中盤コンバートの待望論も上がっているというDFトレント・アレクサンダー=アーノルドを右MFに置き、空いた右SBにネコ・ウィリアムズを置くという布陣も提言されている。
南野については、シュルーズベリー戦の後にクロップ監督が「タキは本当に調子が良い。彼が戻ってきたのは良いことであり、我々に必要な存在だ」と語って、その復帰を大歓迎したが、カラバオ杯ではここまで全試合で結果を残している26歳の日本人をファーストチョイスとして捉えているのか、あるいはシュルーズベリー戦のような起用法が続くのか。ここでの起用の程度は、彼のマージーサイドでの今後のキャリアにも影響を与えかねないだけに、注目していきたい。
構成●THE DIGEST編集部
2つ目は、「ミナミノを輝かせる」(同メディア)フォーメーションということで、彼を左ウイングとし、CFにジョッタ、右にオクスレイド=チェンバレンで、フィルミーノを1列下げた位置に置くという布陣。うまく機能すれば、南野とフィルミーノが好連係を見せ、ジョッタが自慢の得点力を発揮できるはずで(オリギが回復すれば、1トップの形がより効果的になるかもしれない)、非常に興味深く、一度は見てみたいものだ。
最後は4-4-2にフォーメーションを変更し、フィルミーノを中盤ダイヤモンドの頂点に置き、2トップをオリギ、ジョッタが担うというパターン。また、中盤コンバートの待望論も上がっているというDFトレント・アレクサンダー=アーノルドを右MFに置き、空いた右SBにネコ・ウィリアムズを置くという布陣も提言されている。
南野については、シュルーズベリー戦の後にクロップ監督が「タキは本当に調子が良い。彼が戻ってきたのは良いことであり、我々に必要な存在だ」と語って、その復帰を大歓迎したが、カラバオ杯ではここまで全試合で結果を残している26歳の日本人をファーストチョイスとして捉えているのか、あるいはシュルーズベリー戦のような起用法が続くのか。ここでの起用の程度は、彼のマージーサイドでの今後のキャリアにも影響を与えかねないだけに、注目していきたい。
構成●THE DIGEST編集部