このロシアの動きに対し、世界のメディアも反応した。アメリカの『AP通信』は「衝撃的な入札」と報じた他、同国最大の球技専用スタジアムであるルジニキについて「先週、ウラジーミル・プーチン大統領を支援する集会に使用された」と紹介している。
また、イタリアのスポーツ紙『Gazzetta dello Sport』は「信じられないことだが、本当の話だ。歴史的な悲劇の時期でなければ、それは冗談の始まりのようなものと捉えられただろう」と綴っている。
サッカー界からの締め出しに反発して、独自の大会の設立も画策しているというロシアだが、一方で今回のEURO、さらには今後のチャンピオンズ・リーグ決勝の開催地にも立候補する意思を示しており、今後の動きにも注目が集まりそうだ。なお、EUROの2大会の開催国は来年9月に決定する予定である。
構成●THE DIGEST編集部
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また、イタリアのスポーツ紙『Gazzetta dello Sport』は「信じられないことだが、本当の話だ。歴史的な悲劇の時期でなければ、それは冗談の始まりのようなものと捉えられただろう」と綴っている。
サッカー界からの締め出しに反発して、独自の大会の設立も画策しているというロシアだが、一方で今回のEURO、さらには今後のチャンピオンズ・リーグ決勝の開催地にも立候補する意思を示しており、今後の動きにも注目が集まりそうだ。なお、EUROの2大会の開催国は来年9月に決定する予定である。
構成●THE DIGEST編集部
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