宿敵マドリーの地元マドリードのスポーツ紙『MARCA』『AS』も、もちろんバルサの失態に反応し、前者は「バルセロナは戻ってこない。彼らはカディスに敗れ、わずか5日間で2つのタイトルに別れを告げた」、後者は「バルサが(リーガを)放棄」「彼らはその悪い瞬間を長引かせ続けている」と、それぞれライバルチームの状況を辛辣な言葉を用いてに伝えている。
【PHOTO】C・ロナウドのパートナーとして話題を集めるジョージナ・ロドリゲスの厳選フォト バルサ・ファンも、もちろんこの結果に不満を募らせているものの、彼らの怒りはEUフランクフルト戦、アウェーチームのサポーターがチケットの割り当て(5千枚)の6倍となる3万人も入場したことで、バルサのホームの有利性が失われたことに向けられているようであり、カディス戦もカンプ・ノウでは、ジョアン・ラポルタ会長に対する辞任を要求する声が多く聞かれたと『MUNDO DEPORTIVO』は報じた。
なお、宿敵マドリーは同じ32節で、セビージャ相手に0-2からの大逆転で勝利(3-2)を飾り、バルサとの差をさらに広げたが、敵地サンチェス・ピスファンでの3連勝は1996年以来の偉業であると『SPORT』が伝えている。前述の通り、19年ぶりにホームで連敗を喫したバルサとは、何もかもが好対照な週末となった……。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】バルセロナのリーガ連勝は7でストップ! ホームでは2連敗の屈辱…
【PHOTO】C・ロナウドのパートナーとして話題を集めるジョージナ・ロドリゲスの厳選フォト バルサ・ファンも、もちろんこの結果に不満を募らせているものの、彼らの怒りはEUフランクフルト戦、アウェーチームのサポーターがチケットの割り当て(5千枚)の6倍となる3万人も入場したことで、バルサのホームの有利性が失われたことに向けられているようであり、カディス戦もカンプ・ノウでは、ジョアン・ラポルタ会長に対する辞任を要求する声が多く聞かれたと『MUNDO DEPORTIVO』は報じた。
なお、宿敵マドリーは同じ32節で、セビージャ相手に0-2からの大逆転で勝利(3-2)を飾り、バルサとの差をさらに広げたが、敵地サンチェス・ピスファンでの3連勝は1996年以来の偉業であると『SPORT』が伝えている。前述の通り、19年ぶりにホームで連敗を喫したバルサとは、何もかもが好対照な週末となった……。
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