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海外サッカー

久保建英、古巣バルサ戦でのプレーに現地メディアは厳しめ採点も「危険な存在」「投入でより良くなった」と評価も

THE DIGEST編集部

2022.05.03

 バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、スタメンに久保の名がなかったことに注目し、「元バルサで、現在はレアル・マドリーが所有してマジョルカに貸し出されている久保がサブである」と驚きと疑いを込めて報道。5点満点の採点では「2」とこちらも厳しめだが、寸評では「危険な存在だった。元カンテラ(バルサ下部組織)の選手は爆発しなかったものの、彼は才能を持っている」と、良い点も挙げている。
 
 また同メディアは、久保のカンテラ時代からの友人であるアンス・ファティが負傷から回復して102日ぶりにピッチに戻って来たことを伝える記事で、「マドリーに移籍したことでカンプ・ノウの観客から非難の口笛を浴びた久保を擁するマジョルカ相手の夜、19歳の少年は盛大な拍手を受けた」と、好対照ぶりを綴った。

 最後に、マジョルカの地元紙『Ultima Hora』は「アギーレ監督がこれまでの戦術を解除し、セビージャ、久保、イ・ガンインと、慎重にカードを切ったことで、ライージョがゴールを奪い、カンプ・ノウに落ち着きがなくなった」と報じている。

構成●THE DIGEST編集部
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