『67 HAIL HAIL』が発表したセルティックの最強スタメンは以下の通り。

GK：ジョー・ハート
右SB：ヨジプ・ユラノビッチ
CB：キャメロン・カーター＝ヴィッカース
CB：カール・スタルフェルト
左SB：グレッグ・テイラー
MF中央：カラム・マグレガー
MF右：マット・オライリー
MF左：旗手怜央
右ウイング：ジョッタ
CF：古橋亨梧
左ウイング：前田大然
 
　選ばれた３人の日本人ついては、旗手が「ダイナミックで勤勉、そして相手ゴールへ脅威を及ぼす活気に満ちたMF」、古橋が「人気のあるギオルゴス・ギアクマキスとのFWコンビを望む声も多いが、指揮官は彼の好きなフォーメーションで日本代表選手をトップで起用することに固執している」、そして前田が「プレッシングに秀でるなど、前線でプレーするのに十分な汎用性を備えた彼は、キョウゴの左側に陣取る必要あがる」と、それぞれ言及されている。

　残念ながらMF井手口の名前は出なかったものの、今夏は好調であり、V・ヴィクトリア戦では中盤を見事にコントロールして、クラブ専門サイト『THE CELTIC WAY』から最高採点を得るほどの高評価を受けており、ポステコグルー監督にとっては中盤の重要な選択肢となることが期待される。

　間もなく幕を開ける新シーズンでも、日本人選手たちがセルティック・パークの主役となれるか、スコットランド・プレミアリーグからは目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部
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