モナコの地元メディアでは、総合サイト『monacolife.net』が「モナコはサウサンプトンに１-３で敗れたものの、多くのポジティブな要素があった。長く負傷離脱していたFWノクレピン・ディアッタが復帰し、ゴロビンは新たなベストフォームを見つけたようだ。そして南野は活気づいている」と、プラス材料のひとつに挙げている。
  　また、『Monaco Daily News』は「今夏に加入したスタメンの南野は、キックオフからのわずかな時間も無駄にすることはなかった。元リバプールのアタッカーはプッシュを続け、この試合でのモナコ唯一のゴールに繋がるパスを提供した」と、新たな助っ人の働きをポジティブに評した。

　そして最後に、クラブの専門サイト『LA DIAGONALE』は、「南野は開始４分でベン・ヤーデルにチャンスを提供。この日本代表選手はスタートから非常に活発であり、反転からのシュートでポストを叩いた」と彼のプレーを振り返り、「この試合での陣容が、来週火曜日のCL予選・PSV戦と非常に近いものになる」と予想している。

構成●THE DIGEST編集部
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