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海外サッカー

待望の今季初ゴール、古橋亨梧への英メディアの採点&評価は!? 「本物のストライカー」「巧みなフィニッシュ」

THE DIGEST編集部

2022.08.08

 一方、日刊紙『The Herald』も「7」で、「日本のゴールの“お守り”はギオルゴス・ギアクマキスを抑えてCFを務めたが、前半はほとんどの時間帯で重要な存在とはならなかった。しかし後半、このヒットマンが蘇るまでには3分しかかからず、カラム・マグレガーとジョッタの素晴らしい働きの後、冷静なローショットを炸裂させた」と、前後半の対称ぶりを強調している。
 
 それを上回る「8」という高採点としたのは日刊紙『SCOTTISH EXPRESS』で、「前半はボールを持ってのプレーは少なかったが、先制点の場面ではペナルティエリア内で素晴らしいポジショニングを見せた。本物のストライカーのフィニッシュだった」と、ポジティブに評した。

 また、英国公共放送『BBC』は視聴者の投票による採点を導入しており、ここで古橋はチームで4番目となる「7.53」。ゴールの場面については、マグレガーとジョッタの連係から試合が活気づき、後者は相手DFをかわしてインテリジェントなボールタッチを見せると、パスを受けたゴール前のキョウゴはシンプルなゴールを決めた」と報じている。

 最後に、セルティックの専門サイト『CELTS ARE HERE』も「8」の高採点(最高はイェンツとジョッタの「9」)で、「キョウゴが2022-23シーズンの“アカウント”を立ち上げた。ボックスの中で巧みなフィニッシュを見せ、ハーフタイム明けすぐに膠着状態を破ってみせた。日本人選手にはこれ以外にあまりチャンスはなかったが、それでも彼の名前はスコアシートに記された。シーズンが進むにつれ、彼はより多くのことを目指している」と称賛し、今後の彼のゴール量産にも期待を寄せた。

構成●THE DIGEST編集部

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