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海外サッカー

エムバペの判断に大激怒、メッシの扱いに憤慨!! CLユーべ戦のパリSGに非難轟々「利己的」「無礼」「謝罪すべき」

THE DIGEST編集部

2022.09.08

 ただ、この試合でファンを憤慨させたのは、この場面だけではなかった。84分、メッシが新加入のカルロス・ソレールとの交代を命じられると、再びファンの怒りに火がついた。それは交代そのものだけでなく、それまでの指揮官やチームメイトたちの、世界最高の選手に対する扱いへの不満も含まれていた。
 
「メッシはバルセロナに戻るべき。この忌々しいパリSGは、彼への無礼が多すぎる」
「レオは、(マルコ・)ヴェッラッティ、エムバペら“少年”との愚かな時間を過ごしている。彼らはレオを軽蔑し、FKを蹴ることすら許さない。カタール・ワールドカップで、彼らは本当のレオを知ることになるだろう」
「誰もメッシの代わりになる選手はいない」
「メッシがピッチからオフ。テレビもオフ」
「パリSGは明らかに、メッシがメッシでいることを許さない。彼はこのクラブから出るべきだ」
「ガルティエは何をやっているんだ? このチームは、誰もメッシにボールを与えなかった」
「メッシではなく、もっと利己的な選手をベンチに下げるべきだ」

 これに対し、前述の『sportskeeda』は「ゴールはなかったものの、期待を裏切らないマエストロのパフォーマンスを披露。エムバペ、ネイマール、さらにハキミとも見事に連係し、壊滅的な効果をもたらした」と評価しており、また現在の彼の役割について、もはやバルサ時代とは異なり、「チームの基盤であるフランス人(エムバペ)にチャンスを提供する役割に移行している」と綴っているが、まだメッシがチームの主役であってほしいファンは多いようだ。

 前日会見で、短距離移動でプライベートジェットを使用したことが話題に上がり、ガルティエ監督が冗談で対応したことが火に油を注ぐことになり、多くの厳しい目を向けられることになったパリSGだが、このスター集団をめぐっては、ピッチの中でもまた新たな批判が飛び交うこととなってしまった。

構成●THE DIGEST編集部
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