また『The Argus』は、彼がブライトンではまだレギュラーではないこと、そして同クラブがグレアム・ポッター（→チェルシー）からロベルト・デ・ゼルピに監督が交代したばかりであることから、「カオルは、アルビオンでも攻撃面で相手にとっての脅威になれることをタイムリーに思い出させた」「チームを新たに率いるデ・ゼルビ監督のプロジェクトにも関与できることを証明したいと考えている」と綴った。
  　さらに、韓国のサッカー専門サイト『Inter Football』からも「三笘は左サイドから果敢な突破を試み、ペナルティエリアからゴールを決め、試合を終わらせた」と報じられた三笘。22分間のプレーを、自身では「試合の入りは良くなかった」「W杯に向けて結果を残す必要があった」と冷静に振り返ったが、切り札として投入された25歳の存在感は絶大であり、多くの見る者に強いインパクトを与えたようだ。

構成●THE DIGEST編集部
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