決勝トーナメントに入ると、１回戦はオランダ、アルゼンチン、ドイツ、ブラジル、イングランド（エクアドルにPK戦勝利）、フランス、スペイン（ベルギーに延長戦勝利）、ポルトガル（スイスに延長戦勝利）が勝ち上がり、準々決勝ではアルゼンチンがオランダに２-１、ブラジルがドイツに３-１、フランスがイングランドに２-１、スペインがポルトガルに２-１で、それぞれ90分間で勝利を収める。
  　以降、準決勝はアルゼンチンがブラジルとの南米対決を２-１で制し、フランスはスペインに１-０の完封勝利、３位決定戦はブラジルが２-０で意地を見せる。そして決勝は、「リオネル・メッシによる早い時間帯のゴールでリードしたアルゼンチンが、後半にセットプレーから追加点を奪う」。アルゼンチンが、「怪我人を多く出しながらもディディエ・デシャン監督の手腕によってここまで這い上がって来た」前回王者を倒して、1986年メキシコ大会以来の３度目の戴冠を果たすという。

このように「メッシのタイトルへの道」を予想した同メディア。アルゼンチンを優勝候補に挙げるメディアは少なくないが、W杯の歴史においては候補筆頭が頂点に立ったケースはあまり多くないのも事実であるが、果たして結果やいかに!?

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】なんと米メディアが早くもカタールW杯全試合の結果を徹底予想！ 日本の結果、そして優勝国は!?

【関連記事】「日本は荒波にもまれる」仏メディアは森保ジャパンのW杯早期敗退を予想。“番狂わせ”実現に「最重要」とされた２名は？

【関連記事】森保ジャパンの下馬評は？ 仏メディアが８強入りの可能性を“リアル予想”！「格上を排除するサプライズが必要」