続いて、シーズン中から今季限りでの退団が決定的とされていたザハは、クリスティアーノ・ロナウドが在籍するサウジアラビアのアル・ナスルからの誘いを断り、パリSGとの交渉に臨むようだ。ユベントスでの４年間のプレーを終えたラビオには、リバプール、マンUといったプレミアリーグのクラブが新天地候補として挙がっている。セバジョスには退団の噂もあるが、すでにマドリーが複数の選手の退団を発表していることで、残留の可能性もあるという。

　エバートンで５シーズンを過ごしたミナは、イングランドに残る可能性は低いようで、一方、リバプールのオックスレイド＝チェンバレンにはアストン・ビラが興味を示しているとのこと。テュラムについては、母国のパリSGが獲得を狙うと見られるが、ミランからの関心も報じられている。インテルのCBデ・フライは契約更新の可能性が十分にあるものの、クラブは結論を急がないようだ。
  　ウェストハムの背番号10ランシーニは、契約更新は望めないとのことで、フリーとしてオファーを待つことになる可能性も。29歳のダウベルトもインテルに残ることはなく、市場に並ぶという。元バルサのトラオレもウルブスとの契約が切れると、その先は未定。リンガードはノッティンガム・フォレストに残らないことが決定しており、こちらもフリーとなる。

　イタリア代表FWのベロッティは、ジョゼ・モウリーニョ監督のチームでは居場所がないため、ローマとの契約延長は微妙とのこと。リヨンを去るデンベレには、リーズやサウサンプトンからの関心。そして、インテルを離れると見られるガリアルディーニにも、同じくイングランドのノッティンガム・フォレストが獲得に乗り出す可能性があるという。

構成●THE DIGEST編集部


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