ちなみに、ラツィオの同じ街のライバルクラブ、ASローマの今季開幕戦(対サレルニターナ)のユニホームには「SPQR」という文字が掲出されている。これは企業名ではなく、「元老院とローマの市民」という古代ローマ時代を象徴する頭文字である。同クラブは昨季終盤戦に仮想通貨の「Digitalbits」によるスポンサー料未払いで掲出を中止し、そのまま新シーズンを迎えることとなった。
同じ街の2クラブが、かたやCL、かたやヨーロッパリーグと、欧州カップ戦出場権を得ているにもかかわらず、いずれもメインスポンサーなしという状況は、クラブ財政を考えれば深刻な問題と言えるが、一方で両チームのファンからは、「商業色のない最も清潔なユニホーム」として好意的に捉えられてもいるという。
前述した通り、こういったクラブは少数であり、大多数のクラブのユニホームにはスポンサー企業の名前やロゴが掲出されている。最後にサッカーのビジネス専門プラットホーム『Football Benchmark』が発表した、「年間ユニホーム・スポンサー料トップ10」を紹介しよう。バルサがトップというのは、かつての同クラブの理念を考えれば、隔世の感を禁じ得ない。
1位:バルセロナ※/「Spotify」 7000万ユーロ(約111億円)
1位:レアル・マドリー/「Emirates」
3位:パリ・サンジェルマン/「QATAR AIRWAYS」 6850万ユーロ(約108億円)
4位:マンチェスター・シティ※/「ETIHAD AIRWAYS」 6650万ユーロ(約105億円)
5位:リバプール/「standard chartered」 5860万ユーロ(約93億円)
6位:アーセナル/「Emirates」 5840万ユーロ(約92億円)
7位:マンチェスター・ユナイテッド/「Team Viewer」 5510万ユーロ(約87億円)
8位:バイエルン/「T(ドイツテレコム)」 5000万ユーロ(約79億円)
9位:トッテナム/「AIA」 4690万ユーロ(約74億円)
10位:ユベントス/「Jeep」 4500万ユーロ(約71億円)
※スタジアム命名権料を含む
構成●THE DIGEST編集部
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同じ街の2クラブが、かたやCL、かたやヨーロッパリーグと、欧州カップ戦出場権を得ているにもかかわらず、いずれもメインスポンサーなしという状況は、クラブ財政を考えれば深刻な問題と言えるが、一方で両チームのファンからは、「商業色のない最も清潔なユニホーム」として好意的に捉えられてもいるという。
前述した通り、こういったクラブは少数であり、大多数のクラブのユニホームにはスポンサー企業の名前やロゴが掲出されている。最後にサッカーのビジネス専門プラットホーム『Football Benchmark』が発表した、「年間ユニホーム・スポンサー料トップ10」を紹介しよう。バルサがトップというのは、かつての同クラブの理念を考えれば、隔世の感を禁じ得ない。
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4位:マンチェスター・シティ※/「ETIHAD AIRWAYS」 6650万ユーロ(約105億円)
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6位:アーセナル/「Emirates」 5840万ユーロ(約92億円)
7位:マンチェスター・ユナイテッド/「Team Viewer」 5510万ユーロ(約87億円)
8位:バイエルン/「T(ドイツテレコム)」 5000万ユーロ(約79億円)
9位:トッテナム/「AIA」 4690万ユーロ(約74億円)
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