スポーツ専門サイト『Made in FOOT』は、中村の得点場面を「ボックス内でムネツィからラストパスを受けた日本人選手は、寄せてきたユスフ・ヤジシを巧みにかわし、GKシュバリエの目前でシュートを浮かせてゴールを決めた」と報じ、10点満点の採点ではムネツィ(7)に次ぐチーム2番目の「6」を付与。ちなみに、伊東も同じく「6」だった。
『SO FOOT』は「賢明なムネツィのパスを受けた日本人選手は落ち着きに満ちており、GKシュバリエの飛び出しに対処してみせた」と報じ、ランスの地元メディア『sport club-reims』は「中村が素晴らしいカウンター攻撃を締めくくった」と綴り、「揺るぎない堅牢ぶり」と表現したこの試合における彼の採点を5点満点中の「3」とし、伊東には「2」をつけている。
『SO FOOT』は「賢明なムネツィのパスを受けた日本人選手は落ち着きに満ちており、GKシュバリエの飛び出しに対処してみせた」と報じ、ランスの地元メディア『sport club-reims』は「中村が素晴らしいカウンター攻撃を締めくくった」と綴り、「揺るぎない堅牢ぶり」と表現したこの試合における彼の採点を5点満点中の「3」とし、伊東には「2」をつけている。
寸評では「伊東は期待に応えた。彼は定期的にトマ・フォケや司令塔のテディ・テウマと連係し、レモワの攻撃の多くに関与した。一方、中村も決して悪くなく、一部で不十分と判断された数回のパフォーマンスの後、この日本代表選手は自分の力を証明し、シュバリエとの一騎打ちに見事勝利し、初ゴールを決めた。また守備面でも、左サイドの最終ラインで印象的な数々のプレーを見せた」と、両日本人選手を称賛した。
ただ、中村に対しては「よくあることだが、試合の前半で多くの選手たちが力を使い果たし、後半に入ってすぐにエネルギー不足に陥ることがある。リール戦での最も顕著な例は、中村だった。左ウィンガーは前半、一生懸命にプレーしたが、それゆえに試合を終えるためのエネルギーが急速に不足してしまった(77分に交代)」と指摘している。
構成●THE DIGEST編集部
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