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海外サッカー

「最も必要な時に決めた」「完璧な位置取り」 最終節で同点弾の冨安健洋に多くの現地メディアが最高評価!「攻守両面で信頼できる存在」

THE DIGEST編集部

2024.05.21

『Daily Mail』紙の採点は単独最高の「8」で、「見事なゴールを決めるとともに、守備でも相手の攻撃を確実に封じ込めた。アーセナルの同点劇の予想外の立役者となり、再び印象的なプレーを披露」と称賛。『Evening Standard』紙も同採点(チーム最高タイ)とし、「左SBからの積極的な攻撃で冷静にゴールを決め、アーセナルの最初のチャンスではヘディングで枠を外した。最後の30分間はCBに移動している」と、ポジティブに寸評を綴っている。

 続いてスポーツ専門サイト『GIVEMESPORT』は、「ゴールを決めるのに完璧な位置取り。アーセナルのベストDFであり、ガブリエウ・マガリャンイスが退場(59分)した後も左サイドと中央で安定した守備を見せた」として採点はチーム2番目の「7」を与え、『sportskeeda』は「8」の最高タイという評価を下すとともに、「冨安は予想外の得点者となり、アーセナルが最も必要とした時にゴールを決めた」と称え、以下のように続けた。

「彼は5回のデュエルに勝ち、4回のボール奪取、2回のインターセプト、3回のクリアを記録。守備と攻撃の両面で信頼できる存在であり、最初に大きなチャンスを逃したものの、前半終了間際に素晴らしいフィニッシュでアーセナルを同点に導いた」
 
 サッカー専門サイト『football.london』は、「予想外にも、アーセナルの最も脅威となる攻撃の起点のひとつとなった。ゴールを決め、さらに他にも得点のチャンスを迎えた。試合終盤には守備面でその多才さを再び披露している」として、「8」の採点は単独最高のものとなっている。

 そしてアーセナルのクラブ専門サイト『PAIN IN THE ARSENAL』の採点は「7.5」で、「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」に冨安を選定し、「多才なDFがあまり目立たない前半を過ごした後、珍しいゴールでアーセナルを同点に導いた。ガブリエウが交代した後、中央のポジションに移った」と、彼の90分間を総括した。

構成●THE DIGEST編集部

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