最後に、ラツィオのクラブ専門サイト『LA LAZIO SIAMO NOI.IT』は、トゥドール監督就任以降の鎌田の変化に注目し、「鎌田大地の謎……おそらく解決した。たった1か月余りで、トゥドール監督の“治療”により、彼はラツィオの中心に戻ってきた。サッリ監督の時にはチームの端に追いやられ、5試合連続でベンチに座ることすらあったが、クロアチア人名将の下では全く異なる。日本人選手は試合中、複数の役割をこなすことも辞さない覚悟だ。今や彼は、本当に不可欠な存在となっている」と綴り、以下のように続けた。
「プレー時間や走行距離、適応性だけでなく、元フランクフルト所属選手は、ドイツでの活躍を踏襲する形で、決定的な存在ともなっている。チーム内での鎌田の役割は全く逆転しており、『プロジェクト外の存在』からほぼ『テクニカルリーダー』に、そして『起用が難しい選手』から『ゲームの中心』に変わった」
同メディアはこうして賛辞を贈った後、鎌田の来季の去就にも言及し、プレミアリーグ、ブンデスリーガのクラブからの引き合いがあることを紹介した上で、「トゥドール監督は、鎌田を説得してチームに残るよう努力するつもりだ」と、ラツィオ側が残留を強く願っていることを強調している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】鎌田大地が決定機創出のスルーパス! ヴェローナ戦プレー集
「プレー時間や走行距離、適応性だけでなく、元フランクフルト所属選手は、ドイツでの活躍を踏襲する形で、決定的な存在ともなっている。チーム内での鎌田の役割は全く逆転しており、『プロジェクト外の存在』からほぼ『テクニカルリーダー』に、そして『起用が難しい選手』から『ゲームの中心』に変わった」
同メディアはこうして賛辞を贈った後、鎌田の来季の去就にも言及し、プレミアリーグ、ブンデスリーガのクラブからの引き合いがあることを紹介した上で、「トゥドール監督は、鎌田を説得してチームに残るよう努力するつもりだ」と、ラツィオ側が残留を強く願っていることを強調している。
構成●THE DIGEST編集部
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