間もなく開幕する今季最後のテニス四大大会「全米オープン」(8月24日~9月7日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)にディフェンディングチャンピオンとして出場する世界ランキング1位のヤニック・シナー(イタリア)。コーチのダレン・ケーヒル氏(オーストラリア/59歳)は体調が心配されている愛弟子について、同大会が始まるまでには完全に回復するだろうとの楽観的な見方を示している。
先月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/芝コート)で四大大会4勝目を飾った24歳のシナーは、大会連覇を目指していた先週の「シンシナティ・オープン」(アメリカ・シンシナティ/ATP1000)で決勝に進出するも、ライバルのカルロス・アルカラス(スペイン/現2位)との決勝で体調不良を理由に途中棄権し準優勝。その直後に女子のカテリナ・シニアコワ(チェコ/複元1位/現2位)とのペアで出場予定だった全米オープンの混合ダブルスは欠場していた。
現地20日にケーヒル氏が米スポーツチャンネル『ESPN』に語ったところによると、シナーが体調不良に見舞われたのは「日曜日(17日)にウイルスに感染したこと」が原因であり、翌日のシンシナティ決勝で「さらに体調が悪化した」そうだ。
そんなシナーの現在のコンディションについて、ケーヒル氏は「今は少し体調が良くなっている」とコメント。「今日は休養するが、木曜日(21日)にはコートに復帰する予定だ。彼は大丈夫だと信じている」と語り、2004年から08年まで全米5連覇を経験したロジャー・フェデラー(スイス/元1位)以来およそ20年越しとなるニューヨークでのタイトル防衛に向けて順調に回復していると明かした。
とはいえ24歳の王者には大きなプレッシャーがのしかかる。現在ランキング1位のシナーは11,480ポイントを保持しているが、昨年の全米で2回戦敗退を喫した現2位のアルカラスが1,890ポイント差の9,590ポイントに迫っており、アルカラスが今年の全米で優勝すれば、昨年との差し引きで大きくポイントを上積みできるため、シナーの結果次第では1位と2位が入れ替わる可能性があるのだ。今回のニューヨークでも両雄の戦いに注目が集まる。
文●中村光佑
【動画】シナー対アルカラスの「シンシナティ・オープン」決勝ハイライト
【関連記事】シナーが体調悪化でシンシナティ決勝を途中棄権。「耐えられませんでした」アルカラスがツアー22勝目を飾る<SMASH>
【関連記事】試合前の珍シーン!? 快進撃のアトマネが誕生日のシナーにポケモンカードをプレゼント<SMASH>
先月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/芝コート)で四大大会4勝目を飾った24歳のシナーは、大会連覇を目指していた先週の「シンシナティ・オープン」(アメリカ・シンシナティ/ATP1000)で決勝に進出するも、ライバルのカルロス・アルカラス(スペイン/現2位)との決勝で体調不良を理由に途中棄権し準優勝。その直後に女子のカテリナ・シニアコワ(チェコ/複元1位/現2位)とのペアで出場予定だった全米オープンの混合ダブルスは欠場していた。
現地20日にケーヒル氏が米スポーツチャンネル『ESPN』に語ったところによると、シナーが体調不良に見舞われたのは「日曜日(17日)にウイルスに感染したこと」が原因であり、翌日のシンシナティ決勝で「さらに体調が悪化した」そうだ。
そんなシナーの現在のコンディションについて、ケーヒル氏は「今は少し体調が良くなっている」とコメント。「今日は休養するが、木曜日(21日)にはコートに復帰する予定だ。彼は大丈夫だと信じている」と語り、2004年から08年まで全米5連覇を経験したロジャー・フェデラー(スイス/元1位)以来およそ20年越しとなるニューヨークでのタイトル防衛に向けて順調に回復していると明かした。
とはいえ24歳の王者には大きなプレッシャーがのしかかる。現在ランキング1位のシナーは11,480ポイントを保持しているが、昨年の全米で2回戦敗退を喫した現2位のアルカラスが1,890ポイント差の9,590ポイントに迫っており、アルカラスが今年の全米で優勝すれば、昨年との差し引きで大きくポイントを上積みできるため、シナーの結果次第では1位と2位が入れ替わる可能性があるのだ。今回のニューヨークでも両雄の戦いに注目が集まる。
文●中村光佑
【動画】シナー対アルカラスの「シンシナティ・オープン」決勝ハイライト
【関連記事】シナーが体調悪化でシンシナティ決勝を途中棄権。「耐えられませんでした」アルカラスがツアー22勝目を飾る<SMASH>
【関連記事】試合前の珍シーン!? 快進撃のアトマネが誕生日のシナーにポケモンカードをプレゼント<SMASH>