現在開催中のテニス四大大会「全米オープン」の男子シングルスで、望月慎太郎(世界ランキング112位)がユーゴ・ガストン(フランス/同125位)を6-4、6-3、6-4で下して同大会初となる2回戦に進出した。
この快挙を現地で見ていた日本テニス界レジェンドの松岡修造氏が「慎太郎は“慎撃の巨人”!」と表現し、自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)でその背景や戦いぶりを熱く語った。
「望月慎太郎選手、全米オープン本戦初出場!初勝利!おめでとう!!」と興奮気味に書きだした同氏は、予選3試合を勝ち抜いて本戦1回戦でストレート勝利を収めたことを「これはまさに“本物”の結果です。今年のウィンブルドンに続き、見事2回戦進出を果たしました。慎太郎にしかできない唯一無二のスタイル。今、世界で最も積極的にネットに出て攻撃できる選手といっても過言ではありません」と称賛。
続けて「16歳でウィンブルドンジュニアを制覇し、世界中から注目を浴びてプロ入り。しかし長い間、自分のテニスを見失い苦しむ時期が続きました。現在の世界ランキングは112位。100位台が目前に迫っています」と記した。
しかし、松岡氏によれば、望月はもっと上を見ているそうだ。
そしてカルロス・アルカラス(スペイン/同2位)の名を挙げた。彼らはジュニア時代を共に戦い、「ライバル関係にあり、実際に勝利した経験もある」のだ(※編集部注/2017年ワールドジュニア決勝大会)。望月が「自分もその舞台に行くべきだ」という強い思いを抱き続けていることを明かした。
また、この1年で飛躍できた要因の1つとして、「苦手とされていたフォアハンドの“捉え方の変化”」を取り上げた。
2年前に、望月が松岡氏に「周りは僕のフォアハンドを弱点と思っているかもしれません。でも僕は武器だと思っています」と話したそうだ。
松岡氏は「その言葉通り、彼のフォアハンドは独特です。ゆったりとしたリズムで打つショット、走りながらネットに出るショット、そして強烈な一撃。多彩に打ち分けられるそのショットは、一見心細く見えても、相手にとっては非常にやりにくい大きな武器となっています」と見ている。
そして「身長175cmと小柄ながら、そのプレーは巨人のような存在感を放っています」という今大会の戦いぶりを見て「慎撃の巨人」と表現した。
なお、2回戦は第8シードのアレックス・デミノー(オーストラリア/同8位)に挑む。「倒せば、いよいよトップ100が見えてくる。世界の舞台に踏み出す、その第一歩となる試合です。さあ、今こそ慎撃の慎太郎!」と締めくくった。
構成●スマッシュ編集部
【画像】望月慎太郎をはじめ、2025全米オープンを戦う男子トップ選手たちの厳選フォト
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【関連記事】松岡修造氏が全仏OP決勝の激闘を「同じテニス選手と呼ぶのが失礼なほど、次元の違う戦い」と大絶賛<SMASH>
この快挙を現地で見ていた日本テニス界レジェンドの松岡修造氏が「慎太郎は“慎撃の巨人”!」と表現し、自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)でその背景や戦いぶりを熱く語った。
「望月慎太郎選手、全米オープン本戦初出場!初勝利!おめでとう!!」と興奮気味に書きだした同氏は、予選3試合を勝ち抜いて本戦1回戦でストレート勝利を収めたことを「これはまさに“本物”の結果です。今年のウィンブルドンに続き、見事2回戦進出を果たしました。慎太郎にしかできない唯一無二のスタイル。今、世界で最も積極的にネットに出て攻撃できる選手といっても過言ではありません」と称賛。
続けて「16歳でウィンブルドンジュニアを制覇し、世界中から注目を浴びてプロ入り。しかし長い間、自分のテニスを見失い苦しむ時期が続きました。現在の世界ランキングは112位。100位台が目前に迫っています」と記した。
しかし、松岡氏によれば、望月はもっと上を見ているそうだ。
そしてカルロス・アルカラス(スペイン/同2位)の名を挙げた。彼らはジュニア時代を共に戦い、「ライバル関係にあり、実際に勝利した経験もある」のだ(※編集部注/2017年ワールドジュニア決勝大会)。望月が「自分もその舞台に行くべきだ」という強い思いを抱き続けていることを明かした。
また、この1年で飛躍できた要因の1つとして、「苦手とされていたフォアハンドの“捉え方の変化”」を取り上げた。
2年前に、望月が松岡氏に「周りは僕のフォアハンドを弱点と思っているかもしれません。でも僕は武器だと思っています」と話したそうだ。
松岡氏は「その言葉通り、彼のフォアハンドは独特です。ゆったりとしたリズムで打つショット、走りながらネットに出るショット、そして強烈な一撃。多彩に打ち分けられるそのショットは、一見心細く見えても、相手にとっては非常にやりにくい大きな武器となっています」と見ている。
そして「身長175cmと小柄ながら、そのプレーは巨人のような存在感を放っています」という今大会の戦いぶりを見て「慎撃の巨人」と表現した。
なお、2回戦は第8シードのアレックス・デミノー(オーストラリア/同8位)に挑む。「倒せば、いよいよトップ100が見えてくる。世界の舞台に踏み出す、その第一歩となる試合です。さあ、今こそ慎撃の慎太郎!」と締めくくった。
構成●スマッシュ編集部
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