1980年代～90年代にかけ、女子テニス界を担い、ステフィ・グラフや、伊達公子らと数々の名勝負を繰り広げたアルゼンチンの美女テニスプレーヤー、ガブリエラ・サバチーニが自身のインスタグラムを更新。柔道着に身を包んだ姿をアップした。

　全米優勝、ウインブルドン準優勝という実績を持つサバチーニは、06年にテニス殿堂入りを果たし、現在はアルゼンチンを拠点にテニスの普及と、他スポーツの親善、振興に務めている。

　インスタグラムでは、アルゼンチンの女子柔道家であり、16年、リオデジャネイロ五輪の48kg級で金メダルに輝いたパウラ・パレトの元を訪問。柔道着での２ショットからスタート。2枚目は組み方のレクチャー、３枚目は背負い投げ、４、５枚目は巴投げの様子などが収められている。
  「特別な体験ができた。パウラはアスリートとして、特に人として尊敬している。今度はテニスをしましょう」というコメントが綴られた最後には動画もあり、柔道着の着方を教わる様子、巴投げ成功の映像も見ることができる。
　
　もちろんこの見事な技には、リオ五輪金メダリストであるパレトによる高度な”投げられる技術”があってこそのものではあるが、サバチーニの高い身体能力と美貌には、多くのフォロワーからも「天才だ」「最高に美しい！」など、称賛の声が上がっている。

構成●THE DIGEST編集部

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