テニスの元女子世界ランク１位のマルチナ・ヒンギスが、ユニークな家族写真をSNSで公開し、反響を呼んでいる。

　2017年に現役を引退したヒンギスは、翌年にスイス女子代表のチームドクターを務めるハラルド・リーマンさんと結婚。2019年３月には、長女のリアちゃんを出産していた。

　24日に公開されたその写真では、家族３人がそれぞれ”ぶっ飛んだ”仮装を纏っており、夫のリーマンさんが『牛』、ヒンギスが『赤ちゃん』、長女のリアちゃんは可愛らしい『ブタ』の衣装を着ている。
  　ヒンギスはこの写真と共に「家族とツガー・ファスナハトフェスティバルで素晴らしい時間を過ごしました。牛、赤ちゃん、そして子ブタ！」とコメント。どうやら、この時期にスイス各地で行なわれる、有名な仮装祭『ファスナハト』に参加していたようだ。

『ファスナハト』とは、ユネスコ無形文化遺産にも登録される（バーゼル・ファスナハト）、スイス最大級の祭りで、仮装したグループや楽団のパレードが、街を練り歩きながら72時間連続で盛り上がるカーニバルだ。

　ヒンギスの投稿には世界中から反響が集まり「素晴らしい家族だ！」「いい帽子だね」「これは可愛い！」と、多くのフォロワーが反応していた。

構成●スマッシュ編集部

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