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ケガから復活の西郷里奈が福岡国際女子テニスで準優勝! ダブルスは宮本愛弓/佐藤光がペア初V<SMASH>

スマッシュ編集部

2026.05.10

福岡国際女子テニス、シングルス準優勝の西郷里奈。今季初の決勝に進んだ(左)。優勝はスワンでITF通算17勝目(右上)。ダブルスは宮本愛弓/佐藤光が制す(右下)。写真:福岡国際女子テニス事務局

福岡国際女子テニス、シングルス準優勝の西郷里奈。今季初の決勝に進んだ(左)。優勝はスワンでITF通算17勝目(右上)。ダブルスは宮本愛弓/佐藤光が制す(右下)。写真:福岡国際女子テニス事務局

 国際テニス連盟が公認する女子ITFツアーの「福岡国際女子テニス2026」(W35)が福岡市・博多の森テニス競技場(砂入り人工芝コート)で5月5日~10日まで開催。最終日の10日はシングルス決勝が行なわれ、第2シードの西郷里奈が第1シードのケイティ・スワン(イギリス)に挑んだが、1-6、2-6で敗れ優勝はならなかった。

 ITFツアーはWTAツアーの下部ツアーに当たり、下から2番目のカテゴリーであるW35は、世界への登竜門として若手がチャンレジする他、ケガなどでランキングを落とした選手が復活を図る舞台にもなっている。今大会では辻岡史帆がベスト8、北原結乃がベスト4と、19歳のホープ2人が上位進出。今後に向けての可能性を感じさせてくれた。

 そんななか、日本勢で最も活躍したのは25歳の西郷里奈だ。西郷と言えば23年の東レPPO(WTA500)で予選を勝ち上がり、世界に手が届きそうになったこともある選手だが、昨シーズン開幕早々に足首を疲労骨折する試練に見舞われた。しかし休養中に上半身の強化に努め、復帰するや成績が目に見えて向上。今年の2月には初めてトップ300を切る自己最高293位を記録し、復活ロードを歩んでいる。
 
 ただ決勝は終始スワンのペースに巻き込まれた。スワンは現在269位だが、22年には118位をマークした実力者。試合開始からいきなり0-5と大量リードされた西郷は自分のサービスを1つキープするのがやっとで、1-6で第1セットを落とす。

 第2セットも2つブレークされて1-5と追い詰められた西郷。サービスキープの後、スワンのサービスで初めてのブレークに成功し、3-5と追い上げたが、反撃もそこまで。次のサービスを落として3-6とされ、1時間21分で力尽きた。

 今季の初タイトルは逃した西郷だが、しばらく早期敗退が続いていた中での初の決勝進出は、流れを変えるきっかけになるはず。これを自信にさらなる活躍を期待したい。

 なお前日に行なわれたダブルス決勝は、第1シードの宮本愛弓/佐藤光が相川真侑花/吉本菜月を6-1、6-4で下して優勝。宮本、佐藤ともこれがITFダブルス10勝目だが、2人のペアでは初のタイトル獲得となった。

◆シングルス決勝結果
〇ケイティ・スワン(イギリス)[1] 6-1、6-3 西郷里奈(東急スポーツシステム)[2]●

◆ダブルス決勝結果
○宮本愛弓/佐藤光(フリー/島津製作所)[1] 6-1 6-4 相川真侑花/吉本菜月(テニスユナイテッド/橋本総業)●

※[ ]内の数字はシード順位

構成●スマッシュ編集部

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