専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外テニス

右手首負傷のアルカラスが力強い打球を公開!全米オープン前哨戦での復帰に期待も陣営は慎重姿勢<SMASH>

スマッシュ編集部

2026.07.31

約4カ月にわたり負傷離脱を余儀なくされているアルカラスが強度をアップさせた練習の様子を公開した(写真は2026年2月の練習時)。(C)GettyImages

約4カ月にわたり負傷離脱を余儀なくされているアルカラスが強度をアップさせた練習の様子を公開した(写真は2026年2月の練習時)。(C)GettyImages

 男子テニス世界ランキング3位のカルロス・アルカラス(スペイン)が、自身のSNSで高強度の練習動画を公開し、テニスファンの間で大きな話題となっている。

 アルカラスは今年4月の「バルセロナ・オープン」で右手首を負傷。その後は「マドリード・オープン」「イタリア国際」に加え、2連覇が懸かっていた「全仏オープン」、さらに「ウインブルドン」も欠場し、約4カ月にわたってツアーから離れている。一方で、8月13日に開幕する「シンシナティ・オープン」(アメリカ/マスターズ1000)のエントリーリストには名を連ねており、復帰への期待が高まっている。

 公開された練習動画では、右手首にテーピングのようなものが見えるものの、アルカラスは力強いフォアハンドを繰り返し打ち込んでいる。

 テニス選手にとって手首の故障は、大きなリスクとなり得る。過去には元世界3位のホアン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)や同じく元3位のドミニク・ティーム(オーストリア)らが手首の負傷に苦しみ、キャリアに影響を受けた例がある。それだけに、順調な回復をうかがわせる今回の映像はファンを大いに沸かせた。
 
 もっとも、アルカラスの回復具合について、過度な期待に注意を促す声もある。限られた環境での練習と、実戦で求められる強度は別物だからだ。米スポーツメディア『The Big Lead』は、手首が日々の練習や試合を継続してこなせる状態まで回復しているのか、現時点では判断できないと指摘。さらに、「シンシナティ・オープン」や、5セットマッチで争われる「全米オープン」(8月30日~9月13日/アメリカ・ニューヨーク)で手首がどこまで耐えられるのかも未知数だとしている。

 実際、アルカラス陣営も復帰時期については慎重な姿勢を崩していない。7月中旬にスペイン紙『La Verdad』は、陣営が「高強度のトレーニングに対して手首が違和感なく反応することを確認するまでは、決定的な日程を設定したくない」と考えていると報道。さらに、「今後の2週間が極めて重要になる。そして医師からの許可は、不必要なリスクを冒すことなく、日々の経過に左右されるだろう」とも伝えていた。

 昨年の全米オープン王者であるアルカラスは、前回覇者として今大会を迎えることになる。まずはシンシナティで実戦復帰を果たせるのか。その一挙手一投足に、世界中のテニスファンが注目している。

構成●スマッシュ編集部

【動画】アルカラスが公開した強度をアップさせた練習の様子

【関連記事】テニス界のスター、アルカラスがサッカーW杯決勝で優勝トロフィー披露の大役! ジョコビッチらも現地観戦<SMASH>

【関連記事】テニスのレベルは落ちた? 元王者サフィンが衝撃の私見! シナー、アルカラスは「ビッグ3の時代なら1位になれなかった」<SMASH>
 
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    6月3日(水)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    7月23日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    7月23日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    6月26日(金)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)