既報の通り、今季限りでの現役引退を表明している男子テニス元世界ランキング4位の錦織圭(現477位)が、「全米オープン」のシングルス予選1回戦で第16シードのセバスチャン・オフナー(オーストリア/同125位)を6-1、2-6、6-2で下し、予選2回戦進出を決めた。
現役最後のグランドスラムとなった同大会の初戦突破に、日本テニス界レジェンドの松岡修造氏が大興奮。自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)に「全米オープンは、錦織オープンだ!」と書き出し、「この試合で確認したかったこと」を3つ挙げて熱い独自解説をしている。
1つ目は「体力」だ。錦織がケガの影響で今年の試合数を積めていないことから「最後まで戦い切れるか」が一番気になっていたという同氏。しかし、ファイナルセットでも「動きが大きく落ちることはなかった。最後まで、足が動いていた」として「体力、クリア!」と記した。
2つ目は「メンタル」。第1セットは圧倒した錦織だったが第2セットは「少し集中力が落ち、相手に流れを渡した」と見ていた。しかし、試合後に錦織が「いいところと悪いところも出た。納得はいってない」と話していたことを受け「勝ったからOKじゃない。まだ上を見ている。まだ自分のテニスを求めている。そして、ファイナルセット。苦しくなればなるほど、集中力が上がる。自分の力で、もう一度流れを引き戻した。これが、圭!僕が見たかった錦織圭が、そこにいた。メンタル、クリア!」と喜びを綴っている。
3つ目の「テニス」では「やっぱり、錦織圭だ!ベースラインから下がらない。早いタイミングでボールを捉える。相手から時間を奪い続ける。あの“超速テニス”。特に良かったのが、フォアハンド。コートの中に入って、自分から叩いていく。試合が進むほどテンポが上がり、圭らしいリズムになっていった。テニス、クリア!」と称賛した。
また、「楽しんでやれた部分と、まだまだ納得いかない部分もある」と、錦織自身が納得していないことも「これも、圭らしい。まだ上がる。まだ変わる。まだ、錦織圭のテニスは進化する」と期待している。
予選2回戦の相手は16歳のマイケル・アントニウス(アメリカ/同670位)で、今年の全仏オープンジュニア準優勝、ITF大会では2大会で優勝している有望株だ。
松岡氏は「世界を知り尽くした36歳と、これから世界をつかもうとする16歳。その2人が、本気でぶつかる。この試合、何かが起きる。いや、とんでもないことが起きるかもしれない」と綴り、「錦織オープン。扉は開いた。さぁ圭!最後まで、圭らしく突き進もう!」と、“松岡節”を交えて締めくくった。
構成●スマッシュ編集部
【関連記事】錦織圭、最後の四大大会で予選1回戦突破!「とにかく楽しんでやりたい」と意気軒高<SMASH>
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現役最後のグランドスラムとなった同大会の初戦突破に、日本テニス界レジェンドの松岡修造氏が大興奮。自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)に「全米オープンは、錦織オープンだ!」と書き出し、「この試合で確認したかったこと」を3つ挙げて熱い独自解説をしている。
1つ目は「体力」だ。錦織がケガの影響で今年の試合数を積めていないことから「最後まで戦い切れるか」が一番気になっていたという同氏。しかし、ファイナルセットでも「動きが大きく落ちることはなかった。最後まで、足が動いていた」として「体力、クリア!」と記した。
2つ目は「メンタル」。第1セットは圧倒した錦織だったが第2セットは「少し集中力が落ち、相手に流れを渡した」と見ていた。しかし、試合後に錦織が「いいところと悪いところも出た。納得はいってない」と話していたことを受け「勝ったからOKじゃない。まだ上を見ている。まだ自分のテニスを求めている。そして、ファイナルセット。苦しくなればなるほど、集中力が上がる。自分の力で、もう一度流れを引き戻した。これが、圭!僕が見たかった錦織圭が、そこにいた。メンタル、クリア!」と喜びを綴っている。
3つ目の「テニス」では「やっぱり、錦織圭だ!ベースラインから下がらない。早いタイミングでボールを捉える。相手から時間を奪い続ける。あの“超速テニス”。特に良かったのが、フォアハンド。コートの中に入って、自分から叩いていく。試合が進むほどテンポが上がり、圭らしいリズムになっていった。テニス、クリア!」と称賛した。
また、「楽しんでやれた部分と、まだまだ納得いかない部分もある」と、錦織自身が納得していないことも「これも、圭らしい。まだ上がる。まだ変わる。まだ、錦織圭のテニスは進化する」と期待している。
予選2回戦の相手は16歳のマイケル・アントニウス(アメリカ/同670位)で、今年の全仏オープンジュニア準優勝、ITF大会では2大会で優勝している有望株だ。
松岡氏は「世界を知り尽くした36歳と、これから世界をつかもうとする16歳。その2人が、本気でぶつかる。この試合、何かが起きる。いや、とんでもないことが起きるかもしれない」と綴り、「錦織オープン。扉は開いた。さぁ圭!最後まで、圭らしく突き進もう!」と、“松岡節”を交えて締めくくった。
構成●スマッシュ編集部
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