今季限りでの現役引退を表明している男子テニス元世界ランキング4位の錦織圭(現463位)が、主催者推薦枠により最後の公式戦として出場する「木下グループジャパンオープン2026」(9月30日~10月6日/東京・有明/ハードコート/ATP500)の開幕を前に25日、有明コロシアムで大会前記者会見が実施された。
「引退するって決めてから、試合は海外でいくつか出ていましたけど、全米でも、熱い気持ちだったり、このコート上でやっぱりテニスをお客さんの前でできるっていうこの、幸福感みたいな、楽しさはすごくあったんです。けれども、やっぱり日本でやるっていうのはまた違う感覚にはなると思います。もう正直悔いはないじゃないですけど、悔いのないように最後、自分のしたい、テニスだったり、コート上で悔いなく終われるようにはしたいなと思います」と現在の心境を語る錦織。
またジャパンオープンの思い出については「初めて優勝(2012年大会)した時ですね。やはりこの大会はどの大会ともまた違う意味で大きな目標であって、ここで優勝することはもう格別なものだったので、それはやっぱり今でも覚えてます」と笑顔を見せた。
心配されているコンディションについては「別にすごい良くもないですけど、できないわけではないので、多分今回、特にコート上に入れば、アドレナリンだったり、気持ちで押し切れる部分もあると思うので、そこらへんはそんなに心配はしてないですかね」と最後の舞台に向けて準備を整えているようだ。
午前中の会見終了後、午後3時からは「錦織に憧れてテニスに取り組んだ」という後輩の坂本怜(同133位)との合同練習も公開。コート上では軽い柔軟からスタートしてストロークやボレーをはじめ、サービスやリターンなど入念に調整しながら汗をかく錦織。
「(錦織とは)1カ月半以上一緒に練習していない」という坂本は、「真ん中でラリーをしているだけでもベースラインから近いんでボールが速かったですね。こっちがもう息をする間もない感じでラリーがどんどん進んで、すごく息が上がる感じっていうのはありました」と改めて錦織のすごさを感じたという。
果たして錦織は最後の舞台でどんな姿を我々に見せてくれるのか。その問いに対しては、本人は次のように答える。
「ずっとそうですけど、自分が楽しめれば、それは、お客さんの受け取り方はそれぞれでしょうし、でも今回、昨日(24日)ですけど、なんか(アジア大会の)卓球の試合で金メダルを取ったり、サッカーでは強いチームに勝ったりっていうのを見ていて、やっぱりスポーツの力ってすごいなって、自分もこう勇気というかやる気をもらえたので、スポーツってほかにはない、人に何かこう光を授けられる、そういうものだとは思ったので、それをこう最後自分ができるのはうれしいです」
構成●スマッシュ編集部
【画像】いざラストマッチへ!錦織圭が会見&練習をメディアに公開!次世代を担う坂本怜と共に汗を流し、最後の舞台へ向けて調整!
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「引退するって決めてから、試合は海外でいくつか出ていましたけど、全米でも、熱い気持ちだったり、このコート上でやっぱりテニスをお客さんの前でできるっていうこの、幸福感みたいな、楽しさはすごくあったんです。けれども、やっぱり日本でやるっていうのはまた違う感覚にはなると思います。もう正直悔いはないじゃないですけど、悔いのないように最後、自分のしたい、テニスだったり、コート上で悔いなく終われるようにはしたいなと思います」と現在の心境を語る錦織。
またジャパンオープンの思い出については「初めて優勝(2012年大会)した時ですね。やはりこの大会はどの大会ともまた違う意味で大きな目標であって、ここで優勝することはもう格別なものだったので、それはやっぱり今でも覚えてます」と笑顔を見せた。
心配されているコンディションについては「別にすごい良くもないですけど、できないわけではないので、多分今回、特にコート上に入れば、アドレナリンだったり、気持ちで押し切れる部分もあると思うので、そこらへんはそんなに心配はしてないですかね」と最後の舞台に向けて準備を整えているようだ。
午前中の会見終了後、午後3時からは「錦織に憧れてテニスに取り組んだ」という後輩の坂本怜(同133位)との合同練習も公開。コート上では軽い柔軟からスタートしてストロークやボレーをはじめ、サービスやリターンなど入念に調整しながら汗をかく錦織。
「(錦織とは)1カ月半以上一緒に練習していない」という坂本は、「真ん中でラリーをしているだけでもベースラインから近いんでボールが速かったですね。こっちがもう息をする間もない感じでラリーがどんどん進んで、すごく息が上がる感じっていうのはありました」と改めて錦織のすごさを感じたという。
果たして錦織は最後の舞台でどんな姿を我々に見せてくれるのか。その問いに対しては、本人は次のように答える。
「ずっとそうですけど、自分が楽しめれば、それは、お客さんの受け取り方はそれぞれでしょうし、でも今回、昨日(24日)ですけど、なんか(アジア大会の)卓球の試合で金メダルを取ったり、サッカーでは強いチームに勝ったりっていうのを見ていて、やっぱりスポーツの力ってすごいなって、自分もこう勇気というかやる気をもらえたので、スポーツってほかにはない、人に何かこう光を授けられる、そういうものだとは思ったので、それをこう最後自分ができるのはうれしいです」
構成●スマッシュ編集部
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