2024年のパリ五輪を最後に現役から退いたアンディ・マリー。2016年11月にはノバク・ジョコビッチを抜いて、英国人男子として初めて世界ランキング1位に立った。通算在位は41週。ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ジョコビッチの3人は「ビッグ3」と呼ばれ、マリーを加えた4人は「ビッグ4」としてテニス界の黄金期を彩った。
マリーは現役時代、四大大会の決勝でビッグ3と計10度対戦。2012年の「全米オープン」と2013年の「ウインブルドン」ではジョコビッチを破ったが、他の8試合では敗れている。なお、マリーは2016年の「ウインブルドン」でも優勝しており、決勝でミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を下し、3度目のメジャータイトルを手にした。
そのマリーが、レーバー・カップ(男子団体戦/9月25日~27日)期間中にアンディ・ロディック(アメリカ)氏のポッドキャスト番組『Served with Andy Roddick』に出演。ナダルやジョコビッチとの交流について語った。
「私はラファ(ナダル)やノバク(ジョコビッチ)と一緒に育ちました。ラファは1歳年上です。だから、彼らとはよく練習していました。ラファのアカデミーでも少しトレーニングしましたし、彼らと練習するのが大好きでした。でも、プライベートで彼らと交流することはなかったんです。一緒に夕食に出かけたり、そういうこともありませんでした」
マリーは以前にも、現役時代はライバルたちと食事を共にする機会がなかったと明かしている。今回の発言では、そうした距離感への後悔も口にした。
「彼らともう少し交流しておけばよかったな、と少し後悔しています。もっと気軽に付き合えてもよかったと思いますが、実際には難しかったんです」
「大きな大会の前に彼らの誰かと夕食を共にするなら、正直に話をしたり、気軽におしゃべりしたりしたいですよね。でも、フォアハンドの調子が悪いとか、背中が痛いとか感じていても、対戦する直前にそんなことを話すわけにはいきません。難しいですよね」
フェデラーとの練習についても、マリーは当時の記憶を明かした。
「ロジャーとは、キャリアのごく初期にはかなり一緒に練習しました。でも、私が20歳くらいになると、彼はもう私と練習したがらなくなりました」
「実は数日前、なぜそうなったのか彼のコーチに聞いてみたんです。『僕のことが嫌いだったのかな?一体何だったんだろう?』って。するとコーチは『いや、そうじゃない。ラファやスタン(・ワウリンカ)、そして君など、大きな大会の終盤で対戦するかもしれない相手に、手の内を明かしたくなかったんだ』と言ったんです。ロジャー本人にはまだ尋ねていません。後で会うので、聞いてみるつもりです」
四大大会でマリーと6度対戦し、決勝での3勝を含む5勝を挙げたフェデラー。少なくともマリーとの対戦では、ライバルに手の内を明かさない姿勢が功を奏していたようだ。
構成●スマッシュ編集部
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マリーは現役時代、四大大会の決勝でビッグ3と計10度対戦。2012年の「全米オープン」と2013年の「ウインブルドン」ではジョコビッチを破ったが、他の8試合では敗れている。なお、マリーは2016年の「ウインブルドン」でも優勝しており、決勝でミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を下し、3度目のメジャータイトルを手にした。
そのマリーが、レーバー・カップ(男子団体戦/9月25日~27日)期間中にアンディ・ロディック(アメリカ)氏のポッドキャスト番組『Served with Andy Roddick』に出演。ナダルやジョコビッチとの交流について語った。
「私はラファ(ナダル)やノバク(ジョコビッチ)と一緒に育ちました。ラファは1歳年上です。だから、彼らとはよく練習していました。ラファのアカデミーでも少しトレーニングしましたし、彼らと練習するのが大好きでした。でも、プライベートで彼らと交流することはなかったんです。一緒に夕食に出かけたり、そういうこともありませんでした」
マリーは以前にも、現役時代はライバルたちと食事を共にする機会がなかったと明かしている。今回の発言では、そうした距離感への後悔も口にした。
「彼らともう少し交流しておけばよかったな、と少し後悔しています。もっと気軽に付き合えてもよかったと思いますが、実際には難しかったんです」
「大きな大会の前に彼らの誰かと夕食を共にするなら、正直に話をしたり、気軽におしゃべりしたりしたいですよね。でも、フォアハンドの調子が悪いとか、背中が痛いとか感じていても、対戦する直前にそんなことを話すわけにはいきません。難しいですよね」
フェデラーとの練習についても、マリーは当時の記憶を明かした。
「ロジャーとは、キャリアのごく初期にはかなり一緒に練習しました。でも、私が20歳くらいになると、彼はもう私と練習したがらなくなりました」
「実は数日前、なぜそうなったのか彼のコーチに聞いてみたんです。『僕のことが嫌いだったのかな?一体何だったんだろう?』って。するとコーチは『いや、そうじゃない。ラファやスタン(・ワウリンカ)、そして君など、大きな大会の終盤で対戦するかもしれない相手に、手の内を明かしたくなかったんだ』と言ったんです。ロジャー本人にはまだ尋ねていません。後で会うので、聞いてみるつもりです」
四大大会でマリーと6度対戦し、決勝での3勝を含む5勝を挙げたフェデラー。少なくともマリーとの対戦では、ライバルに手の内を明かさない姿勢が功を奏していたようだ。
構成●スマッシュ編集部
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