男子テニスの「中国オープン」(中国・北京/ATP500)で、アンドレイ・ルブレフ(ロシア/世界ランキング24位)を下してベスト4進出を決めたアレックス・デミノー(オーストラリア/同10位)。今大会、彼の選手ボックスには同国のレジェンド、レイトン・ヒューイット氏の姿があった。
元世界1位で、現在はデビスカップ・オーストラリア代表の監督を務めるヒューイット氏。現役時代から同国を牽引してきた存在が、現在のエースを支える形となった。
カンタン・アリス(フランス/同50位)との接戦を制した2回戦後の記者会見では、ヒューイット氏が今後も長期的に自身のチームに加わるのかと問われた。デミノーは、その関わりが一時的なものであることを明かした。
「これから数週間、僕を手伝ってくれます。彼はいつも僕のそばにいてくれた存在で、僕のために本当に多くのことをしてくれました。ここで手助けしてもらえるのは素晴らしいことです。これから何が起こるのか楽しみにしています」
長年にわたりアドルフォ・グティエレス氏(スペイン)の指導を受けているデミノーだが、ヒューイット氏は彼にとって幼少期からの憧れであり、メンター的な存在でもある。持ち前の圧倒的なスピードを生かしたコートカバーリングや、どんなボールにも最後まで食らいつく闘争心あふれるプレースタイルは、現役時代のヒューイット氏を彷彿とさせる。もちろんデビスカップを共に戦う間柄でもある。自身をよく知るレジェンドからの直接的なサポートは、デミノーにとって非常に心強いものとなるはずだ。
なお、今大会ではヒューイット氏に加え、パートナーで女子プロテニス選手のケイティ・ボールター(イギリス/同56位)も選手ボックスに入っている。試合中に異なる立場から声をかけてくれる存在が身近にいることについて、デミノーも「違う声があるのは、いつだって素晴らしいことです」と話している。
「レーバーカップ」でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を破るなど劇的な勝利を挙げ、その勢いのまま北京でベスト4入りを果たしたデミノー。一方で、今シーズン全体を見ると、ここまでタイトル獲得は1度、準優勝が1度。トップ戦線で安定して結果を残すには苦戦してきた。
それだけに、シーズン締めくくりの数週間は重要な期間となる。まずは北京でフベルト・フルカチュ(ポーランド/同39位)との準決勝。ヒューイット氏という頼もしい味方を得て、オーストラリアのエースが終盤戦でどのようなパフォーマンスを見せるのか注目される。
構成●スマッシュ編集部
【動画】デミノーVSルブレフの中国OP準々決勝ハイライト!
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カンタン・アリス(フランス/同50位)との接戦を制した2回戦後の記者会見では、ヒューイット氏が今後も長期的に自身のチームに加わるのかと問われた。デミノーは、その関わりが一時的なものであることを明かした。
「これから数週間、僕を手伝ってくれます。彼はいつも僕のそばにいてくれた存在で、僕のために本当に多くのことをしてくれました。ここで手助けしてもらえるのは素晴らしいことです。これから何が起こるのか楽しみにしています」
長年にわたりアドルフォ・グティエレス氏(スペイン)の指導を受けているデミノーだが、ヒューイット氏は彼にとって幼少期からの憧れであり、メンター的な存在でもある。持ち前の圧倒的なスピードを生かしたコートカバーリングや、どんなボールにも最後まで食らいつく闘争心あふれるプレースタイルは、現役時代のヒューイット氏を彷彿とさせる。もちろんデビスカップを共に戦う間柄でもある。自身をよく知るレジェンドからの直接的なサポートは、デミノーにとって非常に心強いものとなるはずだ。
なお、今大会ではヒューイット氏に加え、パートナーで女子プロテニス選手のケイティ・ボールター(イギリス/同56位)も選手ボックスに入っている。試合中に異なる立場から声をかけてくれる存在が身近にいることについて、デミノーも「違う声があるのは、いつだって素晴らしいことです」と話している。
「レーバーカップ」でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を破るなど劇的な勝利を挙げ、その勢いのまま北京でベスト4入りを果たしたデミノー。一方で、今シーズン全体を見ると、ここまでタイトル獲得は1度、準優勝が1度。トップ戦線で安定して結果を残すには苦戦してきた。
それだけに、シーズン締めくくりの数週間は重要な期間となる。まずは北京でフベルト・フルカチュ(ポーランド/同39位)との準決勝。ヒューイット氏という頼もしい味方を得て、オーストラリアのエースが終盤戦でどのようなパフォーマンスを見せるのか注目される。
構成●スマッシュ編集部
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