女子テニス界のレジェンド、ビーナス・ウィリアムズ(アメリカ)が苦しんでいる。現在開催中のWTAツアー「香港オープン」(11月2日~8日/WTA250)の1回戦でメアリー・ストイアナ(アメリカ/世界ランキング114位)に2-6、3-6で敗れ、ツアー公式戦のシングルスで17連敗を記録。しかもその全てがワイルドカード(主催者推薦枠)での出場とあって、物議を醸す事態となっている。
過去に四大大会7勝を含むツアー49勝を挙げ、世界1位にも君臨したビーナスだが、46歳となった現在、ランキングは597位まで下降。最後に自身のポイントでツアーに出場したのは5年以上前のことで、白星には昨年7月の「シティ・オープン」(米国・ワシントンDC/WTA500)1回戦以来見放されている。
彼女にワイルドカードをもらう資格はあるのか? ネット上ではそんな議論が盛んだが、初戦敗退後の会見でそのことについて問われたビーナスは、「ネット上の雑談は読まない」と一蹴。今のところ引退するつもりもないようで、「来年の予定は何も立てていないけど、今年も特に計画を立てずに、ただ一歩ずつ進んできた。だから、どうなるか見てみましょう」と、どこ吹く風だった。
ただ、1つヒントになる発言もしている。「セレナが何をしているのか聞いてみるわ。多分、彼女の真似をすると思う」
妹のセレナ・ウィリアムズ(アメリカ/元1位/45歳)は2022年に引退した後、今年6月に復帰。シングルスではウインブルドンに出場し、ダブルスでは4大会(うち2大会はビーナスとのペア)でプレーした後、再び戦列を離れている。そのセレナが今後どうするかが、ビーナスの判断を左右する材料となりそうだ。
「私たちはいつもお互いを励まし合ってきた。私は本当に1週間ずつに集中していて、何が起こるかは成り行き任せ。決断を迫られるようなプレッシャーは全く感じていない」
今のビーナスにとって、今後を決めるのは勝ち負けや周囲の評価ではなく、自分たちの考え一つということだろう。とはいえこの連敗状態では、大会側としても世論を無視してワイルドカードを与え続けることはできまい。ビーナスも、主催者も、2027年は難しい判断を迫られることになりそうだ。
構成●スマッシュ編集部
【動画】香港オープン初戦で敗れ、コートを去るビーナス・ウィリアムズ
【関連記事】ウィリアムズ姉妹の黄金ペアが約4年ぶりに復活! シンシナティ大会に主催者推薦で出場へ<SMASH>
【関連記事】テニス界のレジェンド、ビーナス・ウィリアムズが45歳で結婚! 元女王が確信した「運命の出会い」とは<SMASH>
過去に四大大会7勝を含むツアー49勝を挙げ、世界1位にも君臨したビーナスだが、46歳となった現在、ランキングは597位まで下降。最後に自身のポイントでツアーに出場したのは5年以上前のことで、白星には昨年7月の「シティ・オープン」(米国・ワシントンDC/WTA500)1回戦以来見放されている。
彼女にワイルドカードをもらう資格はあるのか? ネット上ではそんな議論が盛んだが、初戦敗退後の会見でそのことについて問われたビーナスは、「ネット上の雑談は読まない」と一蹴。今のところ引退するつもりもないようで、「来年の予定は何も立てていないけど、今年も特に計画を立てずに、ただ一歩ずつ進んできた。だから、どうなるか見てみましょう」と、どこ吹く風だった。
ただ、1つヒントになる発言もしている。「セレナが何をしているのか聞いてみるわ。多分、彼女の真似をすると思う」
妹のセレナ・ウィリアムズ(アメリカ/元1位/45歳)は2022年に引退した後、今年6月に復帰。シングルスではウインブルドンに出場し、ダブルスでは4大会(うち2大会はビーナスとのペア)でプレーした後、再び戦列を離れている。そのセレナが今後どうするかが、ビーナスの判断を左右する材料となりそうだ。
「私たちはいつもお互いを励まし合ってきた。私は本当に1週間ずつに集中していて、何が起こるかは成り行き任せ。決断を迫られるようなプレッシャーは全く感じていない」
今のビーナスにとって、今後を決めるのは勝ち負けや周囲の評価ではなく、自分たちの考え一つということだろう。とはいえこの連敗状態では、大会側としても世論を無視してワイルドカードを与え続けることはできまい。ビーナスも、主催者も、2027年は難しい判断を迫られることになりそうだ。
構成●スマッシュ編集部
【動画】香港オープン初戦で敗れ、コートを去るビーナス・ウィリアムズ
【関連記事】ウィリアムズ姉妹の黄金ペアが約4年ぶりに復活! シンシナティ大会に主催者推薦で出場へ<SMASH>
【関連記事】テニス界のレジェンド、ビーナス・ウィリアムズが45歳で結婚! 元女王が確信した「運命の出会い」とは<SMASH>




