WTAツアーの『東レ パン・パシフィック・オープン』は、28日に公式ホームページにて、2020年大会が中止となることを発表した。
大会実行委員会は「WTA とともに、大会開催のために、無観客や入場制限等での開催など様々な方策を探ってきましたが、出場選手やその関係者、メディア、来場者、協賛会社、運営スタッフの安全確保を保証することは現時点で厳しく中止せざるを得ないとの苦渋の結論に至りました」とコメント。
1984年から始まった本大会が中止となるのは、今回が初めてのことだという。残念な結果となってしまったが「2021年の本大会の開催と成功に全力を尽くします」とした。
これにより、日本で今年行なわれる国際ツアーレベルの大会はすべて中止となった。もうひとつの国内WTAツアー『花キューピットオープン2020』、加えて国内唯一のATPツアーである『楽天ジャパン・オープン』は、6月に同様の理由で中止を発表していた。
構成●スマッシュ編集部
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大会実行委員会は「WTA とともに、大会開催のために、無観客や入場制限等での開催など様々な方策を探ってきましたが、出場選手やその関係者、メディア、来場者、協賛会社、運営スタッフの安全確保を保証することは現時点で厳しく中止せざるを得ないとの苦渋の結論に至りました」とコメント。
1984年から始まった本大会が中止となるのは、今回が初めてのことだという。残念な結果となってしまったが「2021年の本大会の開催と成功に全力を尽くします」とした。
これにより、日本で今年行なわれる国際ツアーレベルの大会はすべて中止となった。もうひとつの国内WTAツアー『花キューピットオープン2020』、加えて国内唯一のATPツアーである『楽天ジャパン・オープン』は、6月に同様の理由で中止を発表していた。
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