男子テニスの『ジェネラリー・オープン(オーストリア・キッツビュール/ATP250)』は、大会初日の8日にシングルス1回戦が行なわれ、第6シードの錦織圭はミオミル・ケツマノビッチ(セルビア)に逆転で敗れて初戦敗退となった。
この日、1年ぶりの公式戦復帰ながら序盤からエンジン全開の錦織は、フォア、バック共にウイナー連発で第1セットを先取。そのままストレート勝利を飾りたいところだったが、徐々にエネルギーが切れはじめ、ケツマノビッチの堅実なプレーの前にフルセットで屈した。
錦織は試合後、自身の公式アプリ『Kei Nishikori』を更新。サイクリングマシンで激戦後のクールダウンを行なう様子の写真と共に「最初の試合。いいテストになりました。明日はダブルス。コートに戻るのが楽しみです」と前向きなコメントを残した。 昨年の全米オープン3回戦で、アレックス・デミノー(オーストラリア)に敗れて以来となる実戦だけに、体力、試合勘、集中力など、まだまだ課題は多いだろう。
同胞の西岡良仁と出場するダブルスは、第1シードのマルセル・グラノラーズ(スペイン)/オラシオ・ゼバリョス(アルゼンチン)と対戦する。グランドスタンド第5試合に組まれているため、日本時間では9日深夜になる予定だ。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ツアー離脱前の全米オープン2019での錦織の奮闘をプレイバック
この日、1年ぶりの公式戦復帰ながら序盤からエンジン全開の錦織は、フォア、バック共にウイナー連発で第1セットを先取。そのままストレート勝利を飾りたいところだったが、徐々にエネルギーが切れはじめ、ケツマノビッチの堅実なプレーの前にフルセットで屈した。
錦織は試合後、自身の公式アプリ『Kei Nishikori』を更新。サイクリングマシンで激戦後のクールダウンを行なう様子の写真と共に「最初の試合。いいテストになりました。明日はダブルス。コートに戻るのが楽しみです」と前向きなコメントを残した。 昨年の全米オープン3回戦で、アレックス・デミノー(オーストラリア)に敗れて以来となる実戦だけに、体力、試合勘、集中力など、まだまだ課題は多いだろう。
同胞の西岡良仁と出場するダブルスは、第1シードのマルセル・グラノラーズ(スペイン)/オラシオ・ゼバリョス(アルゼンチン)と対戦する。グランドスタンド第5試合に組まれているため、日本時間では9日深夜になる予定だ。
構成●スマッシュ編集部
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