現在開催中の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク)で、グランドスラム自身初のベスト8進出を果たしたデニス・シャポバロフ(カナダ)。21歳の彼は、3年前の全米オープン2017で、予選から4回戦まで勝ち上がったのがグランドスラムでの最高成績だった。
今大会の4回戦では、元世界ランク10位で第7シードのダビド・ゴファン(ベルギー)に1セットダウンから逆転勝利。その後の会見で、「初めてのベスト8に進出できたことに、とても興奮しているよ。これまでの努力が報われたと実感できて、大きな後押しになっている」と、喜びを語った。
そんな彼のブレークスルーには、ある人物からのサポートが影響しているという。それは、ガールフレンドのミリアム・ビョールクンドさんだ。スウェーデン出身の彼女は、シャポバロフより1歳年上で、同じくプロテニスプレーヤー。これまで下部ツアーで6つのタイトルを獲得し、昨年初めてトップ300入りを果たしている。
シャポバロフは、ビョールクンドさんと付き合い始めてすぐに、「彼女が自分をより良い人間に、より良いテニスプレーヤーにしてくれると感じた」という。もちろん家族やチームのサポートも忘れてはいない。
「両親やチームとの関係も変わらないよ。みんなが僕を応援してくれる。両親は人生の始まりからずっと僕を支えてくれているしね」
そうした中でも、ビョールクンドさんの存在は重要なようで、「もちろん彼女のおかげでもある。彼女の存在に、僕は常にインスパイアされているんだ」と話した。
8日の準々決勝では、奇しくも2017年全米4回戦と同じ相手、パブロ・カレノブスタ(スペイン)と対戦し、フルセットの激闘の末に敗れた。しかし、今大会での快進撃は、今後の彼のプレーにも好影響を及ぼすだろう。家族やガールフレンドからのサポートを受けながら、シャポバロフのさらなる活躍が期待される。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ハイスピードカメラが捉えた!カナダ期待の星、シャポバロフの”超攻撃的リターン”!
今大会の4回戦では、元世界ランク10位で第7シードのダビド・ゴファン(ベルギー)に1セットダウンから逆転勝利。その後の会見で、「初めてのベスト8に進出できたことに、とても興奮しているよ。これまでの努力が報われたと実感できて、大きな後押しになっている」と、喜びを語った。
そんな彼のブレークスルーには、ある人物からのサポートが影響しているという。それは、ガールフレンドのミリアム・ビョールクンドさんだ。スウェーデン出身の彼女は、シャポバロフより1歳年上で、同じくプロテニスプレーヤー。これまで下部ツアーで6つのタイトルを獲得し、昨年初めてトップ300入りを果たしている。
シャポバロフは、ビョールクンドさんと付き合い始めてすぐに、「彼女が自分をより良い人間に、より良いテニスプレーヤーにしてくれると感じた」という。もちろん家族やチームのサポートも忘れてはいない。
「両親やチームとの関係も変わらないよ。みんなが僕を応援してくれる。両親は人生の始まりからずっと僕を支えてくれているしね」
そうした中でも、ビョールクンドさんの存在は重要なようで、「もちろん彼女のおかげでもある。彼女の存在に、僕は常にインスパイアされているんだ」と話した。
8日の準々決勝では、奇しくも2017年全米4回戦と同じ相手、パブロ・カレノブスタ(スペイン)と対戦し、フルセットの激闘の末に敗れた。しかし、今大会での快進撃は、今後の彼のプレーにも好影響を及ぼすだろう。家族やガールフレンドからのサポートを受けながら、シャポバロフのさらなる活躍が期待される。
構成●スマッシュ編集部
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