現在開催中のATP250シリーズ『ベット1ハルクス選手権(ドイツ/ケルン、室内ハード)』では、日本から世界ランク56位の西岡良仁が出場。現地22日のシングルス2回戦で、第7シードのヤン‐レナード・ストルフ(ドイツ)を2-6、6-3、7-6(3)のフルセットで下し準々決勝進出を決めた。
第1セットは、193cmという長身から繰り出される、ストルフの強烈なサービスとフォアハンドに苦しめられた西岡だったが、第2セット以降は徐々に対応。真っ向勝負のラリー戦で、優位に立つシーンが多くなっていく。
タイブレークにもつれ込んだ最終セットでは、いくら攻撃しても鋭いカウンターショットで返してくる西岡のプレーに苛立ちを隠せないストルフが、ラケットをコートに叩きつける場面も。最後のポイントは、試合を通して好調だったバックハンドのストレートをライン際に叩き込み、2時間9分で試合に終止符を打った。
西岡は試合後に、自身のツイッターを更新。西岡の勝利を知らせる大会公式ツイッターの投稿を引用リツイートしつつ、最終セットのタイブレークについて「思い切って最後の3本攻め切ったのが良かった^_^ 次は準々決勝!」と、格上からの勝利を喜んだ。
次戦の相手は、世界ランク22位のフェリックス・オジェ‐アリアシム(カナダ)。過去の対戦成績は西岡の2勝0敗で、先の全仏オープンで対戦した際には西岡がストレートで勝利している。試合は現地23日のセンターコート第4試合(日本時間23日深夜)に組まれている。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】次期日本のエース⁉けがを乗り越え大躍進する西岡良仁の厳選ギャラリー!
第1セットは、193cmという長身から繰り出される、ストルフの強烈なサービスとフォアハンドに苦しめられた西岡だったが、第2セット以降は徐々に対応。真っ向勝負のラリー戦で、優位に立つシーンが多くなっていく。
タイブレークにもつれ込んだ最終セットでは、いくら攻撃しても鋭いカウンターショットで返してくる西岡のプレーに苛立ちを隠せないストルフが、ラケットをコートに叩きつける場面も。最後のポイントは、試合を通して好調だったバックハンドのストレートをライン際に叩き込み、2時間9分で試合に終止符を打った。
西岡は試合後に、自身のツイッターを更新。西岡の勝利を知らせる大会公式ツイッターの投稿を引用リツイートしつつ、最終セットのタイブレークについて「思い切って最後の3本攻め切ったのが良かった^_^ 次は準々決勝!」と、格上からの勝利を喜んだ。
次戦の相手は、世界ランク22位のフェリックス・オジェ‐アリアシム(カナダ)。過去の対戦成績は西岡の2勝0敗で、先の全仏オープンで対戦した際には西岡がストレートで勝利している。試合は現地23日のセンターコート第4試合(日本時間23日深夜)に組まれている。
構成●スマッシュ編集部
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