男子テニスの新設大会、「ベット1ハルクス選手権」(ドイツ:ケルン/ATP250)のダブルス決勝で、マクラクラン勉(日本)/ラベン・クラーセン(南アフリカ)組が、第3シードのケビン・クラビーツ/アンドレアス・ミース(共にドイツ)組と対戦し、6-2、6-4で勝利した。マクラクランにとっては、今季2度目、キャリア6勝目の優勝となった。
マクラクランは昨年からルーク・バンブリッジと組むことが多かったが、今大会は38歳のベテラン、クラーセンとペアを組んで出場。ノーシードながら、2回戦では第4シードを破り、セットを落とさずに決勝まで進出してきた。
決勝戦では序盤にブレークにしてリードを奪って優勢に試合を進める。ブレークポイントを6度握られたが全てしのぎ、セットポイントではサービスエースが決まり、第1セットを6-2で奪取した。
第2セットでは先にブレークに成功して2-1とリードを奪うものの、ブレークバックを許し4-4に追いつかれる。しかしすぐにブレークして5-4とし、次のゲームをキープして、ストレートでの優勝を飾った。
マクラクランにとっては、今年1月にバンブリッジと組んでオークランドの大会(ニュージーランド/ATP250)に優勝して以来の、うれしい勝利となった。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】世界で戦う熱き日本人プレーヤーたち!
マクラクランは昨年からルーク・バンブリッジと組むことが多かったが、今大会は38歳のベテラン、クラーセンとペアを組んで出場。ノーシードながら、2回戦では第4シードを破り、セットを落とさずに決勝まで進出してきた。
決勝戦では序盤にブレークにしてリードを奪って優勢に試合を進める。ブレークポイントを6度握られたが全てしのぎ、セットポイントではサービスエースが決まり、第1セットを6-2で奪取した。
第2セットでは先にブレークに成功して2-1とリードを奪うものの、ブレークバックを許し4-4に追いつかれる。しかしすぐにブレークして5-4とし、次のゲームをキープして、ストレートでの優勝を飾った。
マクラクランにとっては、今年1月にバンブリッジと組んでオークランドの大会(ニュージーランド/ATP250)に優勝して以来の、うれしい勝利となった。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】世界で戦う熱き日本人プレーヤーたち!