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芸人こにわが世界で一番熱いものまねで『テニス ワールドツアー 2』を全力プレー!

THE DIGEST編集部

2020.12.14

世界一熱いものまねを繰り広げつつ、『テニス ワールドツアー 2』を楽しんだこにわ。写真:田中研治

世界一熱いものまねを繰り広げつつ、『テニス ワールドツアー 2』を楽しんだこにわ。写真:田中研治

 12月17日に株式会社オーイズミ・アミュージオより発売されるゲームソフト『テニス ワールドツアー 2』。レッスンもあれば対戦もあり、ロジャー・フェデラーや錦織圭らが登場するので、好きなプレーヤーを選択する範囲も広い。「プレイステーション4」と「ニンテンドースイッチ」でプレーできるこのゲームソフトの楽しみ方を、ものまね芸人のこにわさんが、“世界一熱いものまね”をしながらプレー体験。実況や解説もしながら、エキサイティングな時間を楽しんだ。(以下敬称略)

  ◆    ◆    ◆

 今回こにわがものまねしたのは、今やテニス界を問わず、日本で最も熱いと言われる“あの人”。時には叱咤激励をしつつ、時にはやさしく諭しつつゲームを堪能した。

 対戦モードではこにわは錦織を選択し、CPUのフェデラーと対戦。3セットマッチ3-3タイブレークという試合を行なった。モータースポーツのゲームの仕事をしたことがあるというこにわは、コントローラーを巧みに操り、フェデラーと熱戦を繰り広げる。「それだ圭!!」「いいんだ圭、ここ切り替えていこう!」とまるで乗り移ったかのようなリアルな解説とともに一進一退の攻防を繰り広げる。サービスエースを取られると「前向きな諦めは必要だと思っているから」、逆にエースを決めると「ほらきたぁおめでとう!!」と戦況はヒートアップしてなんとタイブレークへ…!

 気になる熱い戦いの結末は、ぜひ動画で確認してほしい。



 試合後、こにわは「本当に面白い!何よりテニスゲームでありがちな、手の操作と画面の人物との連動のストレスが、まったくない」と脳の指令とずれることなく動いてくれるプレーヤーの動きに感動したという。「ほんとにテニスをしている感覚になるので、テニスプレーヤーとして一番大事な戦略性を俯瞰した上からの目線でそれができる。ゲームの世界もすごい時代にきた」と、ただプレーヤーを動かすだけではなく、動く上で自分の戦略を反映できることがよりリアルであると感じたようだ。

 長年ものまねをしていても、実際テニスをしてみるとその難しさを実感するというこにわだが、ゲームを通じてテニスコートで走る、ボールを打つという快感を味わえたことを喜ぶ。「キュキュキュッっていうフットワークの音や、ボールを打つ気持ちいい音、手がでないナイスサーブに拍手したり、そしてポイントを取ったりしたときの快感、取られたときの悔しい気持ちなどがリアルに感じ取れます」

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