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海外テニス

ジョコビッチに続き、大坂なおみが噂のボードゲームに挑戦!大坂らしい”ユルユル”な内容にファンも「爆笑!」

スマッシュ編集部

2020.01.24

ジョコビッチも同じボードゲームに挑戦し衝撃の結末を迎えていたが、大坂の場合は

ジョコビッチも同じボードゲームに挑戦し衝撃の結末を迎えていたが、大坂の場合は"笑劇"的な内容となった。写真=山崎賢人(THE DIGEST写真部)

 ノバク・ジョコビッチも挑戦し、ネットを賑わした「Guess WHOM?」というボードに、全豪オープン前年度女王の大坂なおみも挑戦。その様子を、オーストラリアの地元メディア「Wide World of Sports」がSNSに投稿した。

 このゲームは、ボードにセットされている様々な人種・性別の人物カードの中から、相手が選んでいる人物を先に当てた方が勝つというもので、交互にその人物に関する質問をして、答えをもとに推測していく。

 大坂はこのゲームで、地元の人気コメディアンである、アンディ・リーに挑戦。ジョコビッチの時とは打って変わって、和やかなムードで行なわれた。

 大坂が選んだカードはジョコビッチ、一方のアンディはニック・キリオスを選んで始まったゲームは、まず大坂の「テニスプレーヤー?」という質問から。続いてアンディが「歳をとっている?」と質問し、互いに約半数に絞られたところで、大坂が大きなミスを犯す。

「男性?それとも女性?」と大坂の質問に、アンディが「男性だ」と答えるも、大坂はどういうわけか、男性のカードをすべて除外してしまったのだ。
 
 それに気が付かない大坂は、構わずゲームを進める。しかし、次の「ナイキと契約している?」という大坂の質問に、アンディが「そうだね"彼"はナイキと契約しているね」と答えると、大坂は「彼?」と困惑した表情を見せた。

「なにか間違えちゃったみたい(笑)」とミスに気が付いた大坂は、そそくさとボードを修正、場は笑いに包まれた。

 その後、見事に答えのキリオスを的中させ、ゲームに勝利した大坂。満足げな表情を浮かべ「賞金はあるの?」と問うと「えーと、そうだね。男女で賞金は平等にしてるんだけど…」というアンディ。

 それを聞いて「素晴らしいわ!」と目を輝かせた大坂だったが、アンディが「幸いにも、男女ともに賞金額は“ゼロ”なんだ」と続けると、大坂は「ワオ…」とガッカリした様子だった。

 この動画に、世界中のSNSユーザーが反応。「爆笑!」「なおみは本当に面白い」などのコメントが寄せられた。

 現在開催中の全豪オープンに出場している大坂は、本日のナイトセッションで3回戦を戦う。このまま勝ち進み、是非とも初のグランドスラム連覇と、ボードゲームでは貰えなかった多額の"賞金"を獲得してほしいところである。

構成●スマッシュ編集部

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