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海外テニス

大坂なおみやジョコビツチらトップ選手が全豪直前にアデレードでエキジビション参戦へ

中村光佑

2021.01.10

全豪が開催されるメルボルン州ではなく、アデレード州で隔離措置を受ける大坂やジョコビツチらトップ選手が、地元のエキジビションに出場することになりそうだ。(C)GettyImages

全豪が開催されるメルボルン州ではなく、アデレード州で隔離措置を受ける大坂やジョコビツチらトップ選手が、地元のエキジビションに出場することになりそうだ。(C)GettyImages

『全豪オープン』(オーストラリア/メルボルン/グランドスラム)の開催に際して行なわれる隔離措置について、オーストラリアテニス連盟は男女のトップ3選手が検疫のために開催地のメルボルンではなくアデレードへ渡航することを発表した。

 今年度の全豪オープンは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2月8日に延期が決定。1000人以上の選手やサポートメンバーが1月15日にメルボルンへ渡航する予定となっており、感染拡大防止プロトコルに従う形で、14日間の隔離を求められている。

 一方で全豪オープンのトーナメントディレクターを務めるクレイグ・タイリー氏によると、現状ではメルボルンで検疫を行なう人数が州政府の設定した制限を超えてしまう可能性があるため、南オーストラリア州政府にアデレードでの選手受け入れを要請したようだ。

 アメリカのテニス専門チャンネル『Tennis Channel』のインタビューに応じたタイリー氏は「メルボルンでは隔離できる人の数がギリギリになっているから、少しでも救済が必要だった」と発言。
 
 一方で「南オーストラリア州政府には、少なくとも選手・スタッフ50人を隔離する可能性について打診したが、アデレードの地を危険にさらすことになるだけで、選手が隔離されるだけでは何のメリットもない」とし、急遽1月29日と30日にトップ選手が出場するエキジビションマッチを開催することになったという。

 これについてタイリー氏は「彼ら(トップ選手)がメルボルンに来る直前にエキジビション・トーナメントを行なえば利益になるため、州首相(スティーブン・マーシャル氏)は50人を隔離バブルの中に収容し、その選手たちにエキシビションマッチを行なってもらうことに同意した」とコメント。さらに「私たちは、これ(エキジビション)はシーズンに入る前の絶好の機会だと考えている。この州(南オーストラリア州)とアデレードは、新スタジアム建設に4400万ドルを投資したばかりで、感謝の気持ちを伝えるためのいい方法だ」と語った。

 なおエキシビジョンマッチには、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)やラファエル・ナダル(スペイン)、大坂なおみなど、男女ともに錚々たるメンバーが参戦を予定。隔離期間中も含め、選手たちが安全に過ごせることを祈るばかりだ。

文●中村光佑

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