女子テニスの尾﨑里紗が、17日に自身のインスタグラム（@risaozaki410）で１本の動画を投稿し、ファンの注目を集めている。

「ボールをつきながらピアノを弾く、というのにチャレンジしてみました」と綴り、なんと、童謡『ぶんぶんぶん』を左手で弾きながら右手ではラケットの裏表でボール突きを披露。「結構難しい…」とも記されており、真剣な表情の尾﨑だが、時折笑みもこぼし、楽しそうに見える。しかもピアノは全く見ずに、速いテンポでスムーズに演奏するという、かなりの腕前だ。
  　この投稿を見たファンからは、「ほぼ曲芸師」「器用なのですね」「スゴイ！僕もやってみます！！」「流石です」「りさちゃんすご～い」といった感嘆のコメントが届いている。尾﨑と同世代のテニスプレーヤー、二宮真琴は「すごい！！まずピアノが弾けない人はどうしたらいいですか？」とコメントしている。

　また、「次は習字しながら（テニス）をお願いします」というリクエストを送るファンも。ぜひこの要望に応えて、披露してくれることを期待したい。

　なお、尾﨑は「ピアノがある方、チャレンジしてみてください！」と、チャレンジャーを募っていた。

◆尾﨑里紗（江崎グリコ）◆
1994年4月10日生まれ。兵庫県出身。8歳からテニスを始めトップジュニアとして活躍し、2012年2月にプロ転向。2017年にはグランドスラムに次ぐグレードの大会であるマイアミオープンで予選を突破して４回戦に進出し、キャリアハイ70位に（4月24日付）。グランドスラム４大会で本戦に出場し、全米オープンでは勝利を挙げている。WTA329位（2021年１月18日付）

構成●スマッシュ編集部

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