テニスの四大大会「全豪オープン」(オーストラリア/メルボルン)は10日に女子シングルス2回戦が行なわれ、第3シードの大坂なおみが、元世界4位のキャロライン・ガルシア(フランス)を6-2、6-3で下し、4年連続で3回戦に駒を進めた。大坂は持ち味の強力なサービスとストロークを軸に、わずか61分で相手を圧倒した。
試合後のオンコートインタビューに応じた大坂は「とにかく自分のプレーに集中した。(ガルシアが)何をしてくるかわからなかったから、とにかく自分のやるべきことを心掛けた」と振り返った上で、「気分はグレート。ナイトセッションは久しぶりだったけど、勝ててとてもうれしい」と喜びを語った。
大坂の圧巻のプレーに海外メディアも続々と反応。スペインの『Marca』は「大坂が手をつけられないほどの強さを見せ、全豪3回戦へ進出」と題し、「元世界4位のガルシアに臆することなくウィナーを量産した」と終始試合を優位に進めた大坂を称賛した。
また、欧米メディアの『EURO SPORTS』も「大坂なおみが衝撃的なパフォーマンスでキャロライン・ガルシアに勝利」と大々的に報じており、「これで(棄権した試合を除いて)16連勝を達成。年内最初のグランドスラムの優勝候補として確固たる地位を築いている」とすでに期待感が高まっているようだ。
12日に行なわれる3回戦では、世界30位のオンス・ジャブール(チュニジア)と対戦することが決まった大坂。ジャブールは昨年の全豪でベスト8入りを果たしているだけに難敵であることは間違いないが、大坂には2年ぶりの優勝を目指し、躍動感溢れるプレーを見せてもらいたい。
文●中村光佑
【PHOTO】2度目の全豪オープン制覇へ! メルボルンで躍動する大坂なおみ
試合後のオンコートインタビューに応じた大坂は「とにかく自分のプレーに集中した。(ガルシアが)何をしてくるかわからなかったから、とにかく自分のやるべきことを心掛けた」と振り返った上で、「気分はグレート。ナイトセッションは久しぶりだったけど、勝ててとてもうれしい」と喜びを語った。
大坂の圧巻のプレーに海外メディアも続々と反応。スペインの『Marca』は「大坂が手をつけられないほどの強さを見せ、全豪3回戦へ進出」と題し、「元世界4位のガルシアに臆することなくウィナーを量産した」と終始試合を優位に進めた大坂を称賛した。
また、欧米メディアの『EURO SPORTS』も「大坂なおみが衝撃的なパフォーマンスでキャロライン・ガルシアに勝利」と大々的に報じており、「これで(棄権した試合を除いて)16連勝を達成。年内最初のグランドスラムの優勝候補として確固たる地位を築いている」とすでに期待感が高まっているようだ。
12日に行なわれる3回戦では、世界30位のオンス・ジャブール(チュニジア)と対戦することが決まった大坂。ジャブールは昨年の全豪でベスト8入りを果たしているだけに難敵であることは間違いないが、大坂には2年ぶりの優勝を目指し、躍動感溢れるプレーを見せてもらいたい。
文●中村光佑
【PHOTO】2度目の全豪オープン制覇へ! メルボルンで躍動する大坂なおみ