ユニクロのグローバルブランドアンバサダー（ロジャー・フェデラー、国枝慎吾、ゴードン・リード）らによるチャリティテニスマッチ「UNIQLO Life Wear Day Tokyo」が、10月14日に有明コロシアムで開催される。

　フェデラーと錦織圭が対戦する予定だったが、錦織が右ヒジの痛みにより欠場となり、代わる選手を検討していたところ、ジョン・イズナーに決定したことが、11日、公式に発表された。

　当日は、公開練習を行なった後、３セットマッチ（最終セット10ポイントタイブレーク）のエキジビションマッチを行なう予定だ。
  　イズナーは、ユニクロのブランドアンバサダーではないが、この申し出に快諾し、日本でプレーすることとなったと、ユニクロが公式に発表した。

　208cm、108kg、アメリカ・ノースカロライナ州出身、現在世界ランキング17位の34歳は、ビッグサービスを武器としており、現在通算サービス数は11,898本。歴代2位に位置している。
　
　また、1年間でのサービスエース記録、1,000本エースを４年連続、6度達成しており、サービスゲームのキープ率は92％を誇っている。

　フェデラーとは公式大会で10度対戦しており、対戦成績はフェデラーの８勝2敗。最近では、９月のレーバーカップで対戦しており、この時はフェデラーが６－４、７－６（３）で勝利した。

　当日は、このフェデラー、イズナーに加え、錦織、国枝、リードといったユニクロアンバサダーのテニス選手の他、ゴルフのアダム・スコット、スノーボードの平野歩夢も登場する予定だ。

　ちなみに台風19号の進路や被害が予想されるため、チャリティマッチの開催可否については、10月13日（日）18時に公式ウェブサイト、ならびに公式SNSで告知される予定だ。

構成●スマッシュ編集部