第43回全国選抜高校テニス大会(福岡県・博多の森テニス競技場)では、大会5日目となる25日に男子団体戦の決勝が行なわれ、相生学院高(兵庫)が湘南工科大学附属高(神奈川)に3-1で勝利して、2年ぶり5度目の優勝を果たした。
昨年は新型コロナの影響で大会が中止となったため、2年ぶりと言っても連覇を達成したことになる相生学院高。それも2年前と同じ湘南工科大学附属高を倒しての優勝となった。
相生学院高はシングルス2の南颯汰がまず1勝を挙げるが、シングルス1の栗山晃太朗が湘南工科大学附属高の田中佑に敗れて1-1となる。ダブルス1の高畑里樹/大矢穣士組がフルセットの戦いを制して王手をかけた。
残るシングルス3の佐々木康大かダブルス2の藤田大地/藤高聡真組のどちらかが勝利を挙げれば優勝という状態。2試合とも第1セットを取り優勢に進める中、ダブルス2がストレートで勝ちをもぎ取り、優勝を決めた。
決勝各試合の結果は以下の通り。 明日は個人戦の準決勝と決勝が行なわれる。
【第43回全国選抜高校テニス大会】
◆男子団体戦決勝結果
湘南工科大学附属高(神奈川)[1-3]相生学院高(兵庫)
・シングルス1
田中佑[7-6(5) 6-3]栗山晃太朗
・ダブルス1
山田雅貴/賀川嵩介[3-6 7-5 1-6]高畑里樹/大矢穣士
・シングルス2
笹元紀吾[0-6 2-6]南颯汰
・ダブルス2
北牧慶一朗/関口恒[3-6 4-6]藤田大地/藤高聡真
・シングルス3
松田 一優[4-6 5-4打切り]佐々木康大
構成●スマッシュ編集部
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昨年は新型コロナの影響で大会が中止となったため、2年ぶりと言っても連覇を達成したことになる相生学院高。それも2年前と同じ湘南工科大学附属高を倒しての優勝となった。
相生学院高はシングルス2の南颯汰がまず1勝を挙げるが、シングルス1の栗山晃太朗が湘南工科大学附属高の田中佑に敗れて1-1となる。ダブルス1の高畑里樹/大矢穣士組がフルセットの戦いを制して王手をかけた。
残るシングルス3の佐々木康大かダブルス2の藤田大地/藤高聡真組のどちらかが勝利を挙げれば優勝という状態。2試合とも第1セットを取り優勢に進める中、ダブルス2がストレートで勝ちをもぎ取り、優勝を決めた。
決勝各試合の結果は以下の通り。 明日は個人戦の準決勝と決勝が行なわれる。
【第43回全国選抜高校テニス大会】
◆男子団体戦決勝結果
湘南工科大学附属高(神奈川)[1-3]相生学院高(兵庫)
・シングルス1
田中佑[7-6(5) 6-3]栗山晃太朗
・ダブルス1
山田雅貴/賀川嵩介[3-6 7-5 1-6]高畑里樹/大矢穣士
・シングルス2
笹元紀吾[0-6 2-6]南颯汰
・ダブルス2
北牧慶一朗/関口恒[3-6 4-6]藤田大地/藤高聡真
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