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海外テニス

初のナイトセッションが導入される全仏オープンに、元世界2位は「ダイナミックさが失われるかも」と懸念<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.05.27

気温の低くなるナイトセッションへの懸念を示したコレチャ氏(写真は2015年)。(C)Getty Images

気温の低くなるナイトセッションへの懸念を示したコレチャ氏(写真は2015年)。(C)Getty Images

 いよいよ開幕が迫る今季2大会目のグランドスラム『全仏オープン』(5月30日~6月13日/フランス・パリ/クレー)。2年ぶりに戻ってきた5月開催や、大会終盤までの無観客措置、勢いを増す男子若手勢の活躍など話題が多い今大会だが、中でも注目されているのは今年から実施されるナイトセッションの取り組みだろう。

 照明設備の改修工事が行なわれたセンターコートのフィリップ・シャトリエでは、今大会の初日から準々決勝まで、午後9時開始の試合が1日につき1試合設けられることになっている。

 大会初の試みに、どのような試合が見られるのか注目が集まるが、これについて同大会2度の準優勝者で、元世界ランク2位のアレックス・コレチャ氏は、「(試合の)ダイナミックさが失われるかもしれない」との懸念を、海外メディア『ユーロスポーツ』のインタビューで明かした。

 9月下旬開催に延期となり、気温の低い環境で行なわれた昨年大会でもそのような傾向は見られたが、今回も同様に夜間の気温の低さが影響しているようだ。コレチャ氏は「試合が夜遅くまで続くと、選手にとっては少し問題があるかもしれない。特にここのクレーは非常に湿っているからね」との考えを示している。湿ったクレーコートでは、ボールが水分を吸収することで重くなり、スピーディーな展開になりにくい。
 
 また、コレチャ氏はタイトル争いの展望についてもコメント。やはり史上最多となる13度の優勝経験をもつラファエル・ナダル(スペイン)を優勝候補の筆頭として挙げるが、最近不調のドミニク・ティーム(オーストリア)が調子を取り戻せば、ナダルを十分に苦しめる相手となるだろうと予想している。

「もちろんノバク(ジョコビッチ)や(ステファノス)チチパス、(アレクサンダー)ズベレフなど良いプレーができる選手はたくさんいる。だけどもしティームが好調であれば、ラファ(ナダル)が最も苦戦する相手になるだろうね。彼はフォアもバックもサービスも素晴らしい。特にバックはポジションを下げずに打つことができるんだ」

 全仏オープンの本戦は5月30日にスタートする。

構成●スマッシュ編集部

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