ウインブルドンで過去2度の優勝経験を持つアンディー・マリー(イギリス/118位)は、同大会を前にして「うまくやれると確信している」と、自身の好調ぶりを口にした。
2013年、16年にウインブルドンを制したマリーは、シングルスでは今回が17年以来4年ぶりの出場となる。2度の股関節手術を受けてからは初めてのウインブルドンだ。
いまだケガからの完全復活を目指す途中だが、前哨戦のシンチ選手権では世界46位のブノワ・ペール(フランス)をストレートで撃破。ウインブルドンの会場入りした後も、トップ選手たちとのトレーニングを経て芝への自信を深めているようだ。
そのトップ選手たちの1人が、芝の王者ことロジャー・フェデラー(スイス)だが、フェデラーはマリーとの練習を通して「彼は良い感じだったよ。いかに芝にフィットしているかがわかる。ここで活躍してくれることを願っているよ」と、元世界1位の現状を評価した。
また、マリー本人も「トップ選手たちとの練習では、叩きのめされるようなことはなかった。どの選手とも良い勝負ができていたと思う」と手応えを明言。「もし身体が持ちこたえてくれたならば…」と前置きしつつ、「それが、この大舞台でうまく戦えると確信している理由の1つなんだ」と語った。
マリーの初戦の相手は第24シードのニコロズ・バシラシビリ(ジョージア/28位)で、大会初日である現地6月28日のセンターコート第3試合に組まれた。
4年ぶりのウインブルドンで早速、大観衆を目前にしてプレーすることになったが、マリーはこれについて「6~7年前は、センターコートでのプレーにかなりのストレスを感じていた。でも今ではあの大観衆の前でプレーすることが本当に恋しい」とコメント。さらに、「またあのプレッシャーを楽しみたい。不安はないよ。ただただトライしたいと思っている」と、頼もしい言葉を残した。
構成●スマッシュ編集部
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2013年、16年にウインブルドンを制したマリーは、シングルスでは今回が17年以来4年ぶりの出場となる。2度の股関節手術を受けてからは初めてのウインブルドンだ。
いまだケガからの完全復活を目指す途中だが、前哨戦のシンチ選手権では世界46位のブノワ・ペール(フランス)をストレートで撃破。ウインブルドンの会場入りした後も、トップ選手たちとのトレーニングを経て芝への自信を深めているようだ。
そのトップ選手たちの1人が、芝の王者ことロジャー・フェデラー(スイス)だが、フェデラーはマリーとの練習を通して「彼は良い感じだったよ。いかに芝にフィットしているかがわかる。ここで活躍してくれることを願っているよ」と、元世界1位の現状を評価した。
また、マリー本人も「トップ選手たちとの練習では、叩きのめされるようなことはなかった。どの選手とも良い勝負ができていたと思う」と手応えを明言。「もし身体が持ちこたえてくれたならば…」と前置きしつつ、「それが、この大舞台でうまく戦えると確信している理由の1つなんだ」と語った。
マリーの初戦の相手は第24シードのニコロズ・バシラシビリ(ジョージア/28位)で、大会初日である現地6月28日のセンターコート第3試合に組まれた。
4年ぶりのウインブルドンで早速、大観衆を目前にしてプレーすることになったが、マリーはこれについて「6~7年前は、センターコートでのプレーにかなりのストレスを感じていた。でも今ではあの大観衆の前でプレーすることが本当に恋しい」とコメント。さらに、「またあのプレッシャーを楽しみたい。不安はないよ。ただただトライしたいと思っている」と、頼もしい言葉を残した。
構成●スマッシュ編集部
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