ロンドン、リオと2大会連続でシングルスの金メダルを獲得しているアンディー・マリー(イギリス/世界ランク104位)が、コロナ禍で開催される東京オリンピックの意義について熱弁した。
海外メディア『The Sun』によると、マリーは今回のオリンピックについて、「新型コロナウイルスのパンデミックによって最悪の状況を経験している人や、多くのものを失ってしまった人々にとって、希望の光になるだろう」と期待を寄せているという。
「スポーツは基本的な人権であるだけではなく、社会を癒し、元気付けるための最もインパクトのあるツールの一つ。精神的な健康をサポートし、身体的な活動を促進し、異文化や異民族に触れる機会を与えてくれる。そしてそれが僕らを一つにしてくれるんだ」
スポーツの価値をそう定義するマリーは、これまでのオリンピック参戦経験を踏まえた上で、「東京でのプレーは最高のものになるだろうし、この大会は史上もっとも重要な五輪になると思う」と語った。
マリーは今大会のシングルス、ダブルス両方にエントリーしており、シングルスは初戦で第9シードのフェリックス・オジェ‐アリアシム(カナダ/15位)と、ジョー・サリスベリ(イギリス/複9位)と組んだダブルスではピエール‐ユーグ・エルベール(フランス/複6位)/ニコラ・マユ(フランス/複3位)組と対戦する。
構成●スマッシュ編集部
海外メディア『The Sun』によると、マリーは今回のオリンピックについて、「新型コロナウイルスのパンデミックによって最悪の状況を経験している人や、多くのものを失ってしまった人々にとって、希望の光になるだろう」と期待を寄せているという。
「スポーツは基本的な人権であるだけではなく、社会を癒し、元気付けるための最もインパクトのあるツールの一つ。精神的な健康をサポートし、身体的な活動を促進し、異文化や異民族に触れる機会を与えてくれる。そしてそれが僕らを一つにしてくれるんだ」
スポーツの価値をそう定義するマリーは、これまでのオリンピック参戦経験を踏まえた上で、「東京でのプレーは最高のものになるだろうし、この大会は史上もっとも重要な五輪になると思う」と語った。
マリーは今大会のシングルス、ダブルス両方にエントリーしており、シングルスは初戦で第9シードのフェリックス・オジェ‐アリアシム(カナダ/15位)と、ジョー・サリスベリ(イギリス/複9位)と組んだダブルスではピエール‐ユーグ・エルベール(フランス/複6位)/ニコラ・マユ(フランス/複3位)組と対戦する。
構成●スマッシュ編集部