７月24日に開幕した東京オリンピックのテニス競技。西岡良仁とダニエル太郎はシングルスと２人が組んだダブルスともに初戦で敗れたが、大舞台で戦えたことに感謝し、それぞれ26日にツイッターで気持ちを伝えた。

　一番の目標としていたオリンピックに初出場した西岡（@yoshihitotennis）は「東京でオリンピックを戦えると言う夢のような機会を得る事が出来て最高でした。沢山の意見がある中そしてリスクがある中で開催して下さった事、ボランティアの方々の力添えのお陰です。日本の皆さん本当にありがとうございました。僕の人生の最大の１ページになりました」と記し、日本人選手やチーム、今大会で引退表明しているルー・エンスン（台湾）とのツーショットを公開した。

　一方、2016年のリオ大会に続いて２度目のオリンピック出場となったダニエル（@tarodaniel93）は「僕のオリンピックが終わりました。国を代表しながら世界の大きさを感じれる特別な大会を経験する事がリオ含めて2回連続経験できました。いつもサポートしてくれてる皆さんありがとうございます！今は身近な人達と過ごす時間を大事にして準備できたらツアーに戻ります」と感謝の気持ちを綴り、さらに「残ってる選手皆頑張って！」と勝ち進んでいる選手にエールを送った。
  　これらの投稿を見たファンからは「暑い中お疲れ様でした」「パリもロスもきっと行ける!!」「暑い中での試合、ダブルヘッダーで大変でしたね」「非常に興奮して感動しました」「応援してて楽しかったです」「素晴らしい試合をありがとうございました」など、温かいコメントが寄せられている。

　コロナ禍での開催となり、入国や様々な制限などの精神的な負担や、連日の猛暑で身体も酷使したことだろう。アメリカシーズンに向けてしっかりリフレッシュし、また元気なプレーを見せてほしい。

構成●スマッシュ編集部

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