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海外テニス

「最高のテニスを披露した」世界7位にストレート勝ちした錦織圭を海外メディアが絶賛!「2018年以来のトップ10撃破だ」【東京五輪】

中村光佑

2021.07.26

見事なプレーで世界7位に勝利した錦織に対して、海外メディアから称賛の声が上がっている。(C)Getty Images

見事なプレーで世界7位に勝利した錦織に対して、海外メディアから称賛の声が上がっている。(C)Getty Images

「初戦敗退も濃厚…」。そんな前評判を一蹴するかのように、日本のエースが有明の地で躍動した。

 東京オリンピックテニス競技(7月24日~8月1日/東京:有明/ハードコート)は7月25日に2日目を迎え、男子シングルス1回戦に日本期待の錦織圭(日清食品)が登場。ケガの影響からランキングを69位まで落とし、ノーシードで出場の錦織は初戦から第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア/7位)と当たる厳しいドローとなったが、見事に6-3、6-4のストレートで勝利し、オリンピックで3大会連続の初戦突破を果たした。

 錦織は試合序盤からキレのあるストロークとサービスで主導権を握り、幸先よく第1セットを先取。第2セットに入ってもその勢いは衰えず、第7ゲームで先にブレークに成功。終始安定感のあるプレーを披露し、そのままリードを守り切った。

 約2年半ぶりとなるトップ10プレーヤーからの勝利を手にした錦織に、海外メディアからも称賛の声が上がっている。

 スペインのテニス専門メディア『Punto de Break』は、「ニシコリがルブレフを仰天させ、東京の舞台で前進」という見出しを付け、「この試合では、2016年のリオ大会銅メダリストが非常に高いレベルでプレーし、最高のテニスができなかったルブレフを驚かせた」と驚異的なパフォーマンスを見せた錦織を高く評価した。

 また、同メディアは「彼にとっては、2018年11月以来のトップ10プレーヤーに対する勝利だ」と伝えた上で、「日本人がホームグラウンドでもメダルを獲得できるかどうか見てみよう」と期待の言葉を送っている。
 
 さらにイタリアのテニス専門メディア『UBITENNIS』も同様に「錦織圭はホームオリンピックの開幕戦でルブレフをダウンさせた」と銘打ち、「全米オープンのファイナリストであるニシコリは、最高のテニスを披露してロシア人プレーヤーを圧倒し、2回戦に進出した」と大々的に報道した。

 さらに同メディアは試合後に行なわれた錦織のインタビューを紹介。

「ホームでプレーできるのはうれしいこと。ここ(東京)では何度もプレーしていて、時には家のように感じることもあるけど、観客がいないからそこは大変なことのように感じる。でも、ここでのプレーを楽しまなければならない。多くの人がテレビで見ていると思うから、自分がコートでやるべきことに集中するしかない」

 なお、世界7位に勝った錦織は、2回戦でマルコス・ギロン(アメリカ/64位)と初対戦する。錦織はマクラクラン勉(イカイ)と組んだ男子ダブルスでも2回戦に駒を進めており、こちらは26日に第7シードのジェイミー・マリー/ニール・スカプスキ(イギリス)との対戦が決まっている。

文●中村光佑

【PHOTO】錦織、大坂、西岡ら東京オリンピックでの日本選手たちの厳選プレー集!

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