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大坂なおみ、対戦相手の棄権により戦わずして全米OP6年連続の3回戦に進出<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.09.02

自身初のグランドスラム2連覇に期待が高まる大坂なおみ。(C)Getty Images

 テニス四大大会「全米オープン」(8月30日~9月12日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート/グランドスラム)では、現地9月1日のセンターコート第1試合に第3シードの大坂なおみ(世界ランク3位)とオルガ・ダニロビッチ(セルビア/同145位)の女子シングルス2回戦が予定されていたが、ダニロビッチが試合前に棄権したことにより、大坂は戦わずして3回戦に進出することとなった。

 これで大坂は同大会6年連続6度目の3回戦進出。なお、2020年大会では優勝しており、今回自身初のグランドスラム2連覇を狙っている。大会初日の1回戦では、マリー・ボウズコワ(チェコ/同87位)を6-4、6-1のストレートで下していた。
 
 なお、3回戦ではカイヤ・カネピ(エストニア/同70位)と同73位のレイラ・アニー・フェルナンデス(カナダ)の勝者と対戦する。

構成●スマッシュ編集部

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