テニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラー(スイス)が10月23日に自身のインスタグラムとツイッター(@rogerfederer)を更新。自身の名を冠したラッピング電車『フェデラーエクスプレス』をお披露目した。
フェデラーは昨年2月の全豪オープン以降、2度にわたり右膝の手術を行ないツアーから完全離脱。今年3月のドーハ大会で復帰を果たしたものの、シーズン最大の目標としていたウインブルドンでは準々決勝でポーランドのフベルト・フルカチュにストレート負け。その後予定されていた東京オリンピックへの出場を断念し、ふたたび右膝にメスを入れることを決断。2021年シーズンの戦いを5大会14試合で終わらせていた。
リハビリは順調に進んでいるようで、SNSでも元気な姿を時々公開している。今回の投稿では「信じられないような名誉に感謝しています」と綴り、自身の姿が大きく映し出された『フェデラーエクスプレス』の画像を公開した。
この電車はスイスのバーゼル市内を走るトラムで、濃いブルーの車体に、サービスやバックハンドを構えるフェデラーの姿の他、「フェデラーエクスプレス」や「レッツゴー」などの文字も描かれており、フェデラーファンにはたまらないデザインとなっている。
フェデラー自身も車体をバックに撮影したり、運転席に座る姿や車体に描かれた自身の姿を見上げているシーンなど、うれしそうな様子がうかがえる。
テニスコートではフェデラーの姿を見ることができないが、復帰するまでの間にまた元気な姿を公開してくれることを期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ウィンブルドン2021で活躍したフェデラーら男子選手の厳選写真
フェデラーは昨年2月の全豪オープン以降、2度にわたり右膝の手術を行ないツアーから完全離脱。今年3月のドーハ大会で復帰を果たしたものの、シーズン最大の目標としていたウインブルドンでは準々決勝でポーランドのフベルト・フルカチュにストレート負け。その後予定されていた東京オリンピックへの出場を断念し、ふたたび右膝にメスを入れることを決断。2021年シーズンの戦いを5大会14試合で終わらせていた。
リハビリは順調に進んでいるようで、SNSでも元気な姿を時々公開している。今回の投稿では「信じられないような名誉に感謝しています」と綴り、自身の姿が大きく映し出された『フェデラーエクスプレス』の画像を公開した。
この電車はスイスのバーゼル市内を走るトラムで、濃いブルーの車体に、サービスやバックハンドを構えるフェデラーの姿の他、「フェデラーエクスプレス」や「レッツゴー」などの文字も描かれており、フェデラーファンにはたまらないデザインとなっている。
フェデラー自身も車体をバックに撮影したり、運転席に座る姿や車体に描かれた自身の姿を見上げているシーンなど、うれしそうな様子がうかがえる。
テニスコートではフェデラーの姿を見ることができないが、復帰するまでの間にまた元気な姿を公開してくれることを期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ウィンブルドン2021で活躍したフェデラーら男子選手の厳選写真