テニス四大大会「全仏オープン」のミックスダブルスで自身初となるグランドスラム優勝を飾った柴原瑛菜が、６月４日に自身のインスタグラム（@enashibs）を更新し、喜びと感謝の気持ちを綴った。

　初めて組んだウェスリー・コールホフ（オランダ）とグランドスラムの決勝まで駆け上がり、栄冠に輝いた柴原。テニス界だけでなく、日本国内でも祝福ムードが続いている。

　そんな中、柴原自身もインスタグラムで「グランドスラムチャンピオン」と書き出し、「優勝しちゃったなんてまだ夢の中にいる様ですが、私をサポートしこの夢を現実にしてくれた私の人生のすべての人にとても感謝しています」と綴り、２人でカップを手にした写真と、優勝が決まった瞬間のハグのシーンを投稿した。
  　また、インスタグラムのメッセージでコールホフが声をかけてペアを組むこととなったが、柴原は２日ほど気付かず、「返事をとても辛抱強く待ってくれて、そして一緒にプレーしてくれてありがとう！ この2週間はとても楽しかったし、このタイトルを手に入れられてとても幸せです！」と、コールホフへのメッセージも送った。

　さらに、ファンやスポンサーに感謝の気持ちを述べ、最後は「今回一緒に帯同してくれた大好きなパパ、テニスを始めた時からずーっと私を見てきてくれて今回もいっぱい支えて貰いました。本当にありがとう」と締めくくった。

　この投稿を見たファンからは、「快挙おめでとうございます」「サービスエース一発で決めた瞬間鳥肌が立ちました」「日本の誇り」「感動をありがとう」「最後のエースは一緒にガッツポーズしてました」「これからも応援します」「カッコいいプレーの連続に感動しました」などの祝福コメントが続々と寄せられている。

構成●スマッシュ編集部

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