女子テニスの国別対抗戦「2022ビリー・ジーン・キング・カップ」(BJK杯)のプレーオフ組み合わせ抽選が6月16日に行なわれ、日本はホームでウクライナと対戦することが決まった。これに勝つと、2023年のBJK杯ファイナル予選に進出できる。
日本は今年4月にトルコ・アンタルヤで行なわれたアジア/オセアニア・グループ1部に参加。本玉真唯、内島萌夏、内藤祐希、青山修子、柴原瑛菜のメンバーで臨み、インド、インドネシア、ニュージーランド、韓国、中国を相手に5戦全勝とし、1位でプレーオフ進出を決めていた。
日本対ウクライナのプレーオフは11月11日(金)・12日(土)に日本国内で開催。国別ランキング18位の日本は第5シードで、同26位のウクライナを迎え撃つ。初日にシングルス2本(両国のNo.1対No.2)、2日目にシングルス2本(両国のNo.1同士、No.2同士)とダブルス1本の計5試合を行ない、3勝した方が勝者となる。
日本はウクライナに対し過去0勝1敗。ロシアが侵攻する前の昨年4月にもプレーオフで対戦しており、内藤、村松千裕、秋田史帆、佐藤久真莉の布陣でアウェーのチョルノモルスクに乗り込んだが、エリーナ・スビトリーナ、マルタ・コスチュクらの牙城を崩せず、0勝4敗で敗退した。
現在のウクライナのランキング上位選手は以下の通り。
アンヘリナ・カリニナ(S37位、D260位)
エリーナ・スビトリーナ(S40位、Dなし)
マルタ・コスチュク(S78位、D46位)
ダヤナ・ヤストレムスカ(S79位、D138位)
リュドミーラ・キチェノク(S1059位、D22位)
ナディヤ・キチェノク(S835位、D52位)
※ランキングは6/13付
誰が出てきても手強い相手には違いないが、日本にはホームの利を生かしてリベンジを期待したいところ。日本がどれだけ上位メンバーを招集できるかもポイントとなろう。なお、土橋登志久監督は今シーズン限りでの退任を表明しており、このプレーオフが最後の指揮となる。有終の美を飾ってほしい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】青山/柴原ら世界で戦う日本人女子テニスプレーヤーたち!
日本は今年4月にトルコ・アンタルヤで行なわれたアジア/オセアニア・グループ1部に参加。本玉真唯、内島萌夏、内藤祐希、青山修子、柴原瑛菜のメンバーで臨み、インド、インドネシア、ニュージーランド、韓国、中国を相手に5戦全勝とし、1位でプレーオフ進出を決めていた。
日本対ウクライナのプレーオフは11月11日(金)・12日(土)に日本国内で開催。国別ランキング18位の日本は第5シードで、同26位のウクライナを迎え撃つ。初日にシングルス2本(両国のNo.1対No.2)、2日目にシングルス2本(両国のNo.1同士、No.2同士)とダブルス1本の計5試合を行ない、3勝した方が勝者となる。
日本はウクライナに対し過去0勝1敗。ロシアが侵攻する前の昨年4月にもプレーオフで対戦しており、内藤、村松千裕、秋田史帆、佐藤久真莉の布陣でアウェーのチョルノモルスクに乗り込んだが、エリーナ・スビトリーナ、マルタ・コスチュクらの牙城を崩せず、0勝4敗で敗退した。
現在のウクライナのランキング上位選手は以下の通り。
アンヘリナ・カリニナ(S37位、D260位)
エリーナ・スビトリーナ(S40位、Dなし)
マルタ・コスチュク(S78位、D46位)
ダヤナ・ヤストレムスカ(S79位、D138位)
リュドミーラ・キチェノク(S1059位、D22位)
ナディヤ・キチェノク(S835位、D52位)
※ランキングは6/13付
誰が出てきても手強い相手には違いないが、日本にはホームの利を生かしてリベンジを期待したいところ。日本がどれだけ上位メンバーを招集できるかもポイントとなろう。なお、土橋登志久監督は今シーズン限りでの退任を表明しており、このプレーオフが最後の指揮となる。有終の美を飾ってほしい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】青山/柴原ら世界で戦う日本人女子テニスプレーヤーたち!