チーム・ヨーロッパ(欧州選抜)とチーム・ワールド(世界選抜)が戦う男子団体戦の「レーバーカップ」(イギリス・ロンドン/9月23日~25日)。ロジャー・フェデラーがオーガナイズして2017年にスタートし、毎年豪華なメンバーが揃うことで知られる人気大会に、今年は新たなビッグネームが加わることになった。
元世界1位でグランドスラム3勝を誇るアンディ・マリー(イギリス/現52位)である。
レーバーカップには初参戦となるマリーは、「ロンドンでの開催を楽しみにしている。チームの一員としてプレーするのは大好きだし、このイベントには素晴らしい雰囲気と激しさがある。チーム・ヨーロッパで、ロジャーとラファ(ナダル)の2人とチームを組めることに興奮している」と大会側を通じてコメント。
フェデラーも「アンディが我々のチームに加わることを大変うれしく思っている。彼はシングルスとダブルスの両方に出る予定だ。ホームチームにとって素晴らしい戦力となるだろう」と強力なチームメイトの加入を手放しで喜んでいる。
チームは各6名で構成。今回の発表によりビヨン・ボルグがキャプテンを務める「チーム・ヨーロッパ」には、フェデラー、ラファエル・ナダル、マリーの3名が確定。残りの3枠の中には19歳の超新星カルロス・アルカラス(スペイン/7位)の加入も予想されるなど、いずれにしても豪華メンバーの加入が予想されている。
一方、ジョン・マッケンローが率いる「チーム・ワールド」には、フェリックス・オジェ-アリアシム(カナダ/9位)、テイラー・フリッツ(アメリカ/14位)、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン/15位)の参戦が発表されている。
負傷により1年近く戦線を離脱しているフェデラーが久しぶりにコートに立ち、さらにはナダルと組んでダブルスに挑む今年のレーバーカップ。ここに地元イギリスの英雄マリーがチームに加わるとなればまさに「ドリームチーム」である。
試合は3日間を通してシングルス9試合とダブルス3試合の計12試合を行ない、その結果で勝敗が決まる。ちなみに現在まで、チーム・ヨーロッパが4大会全てに勝利している。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ウインブルドンを戦うレーバーカップ出場予定のナダルやマリーら男子選手たち
元世界1位でグランドスラム3勝を誇るアンディ・マリー(イギリス/現52位)である。
レーバーカップには初参戦となるマリーは、「ロンドンでの開催を楽しみにしている。チームの一員としてプレーするのは大好きだし、このイベントには素晴らしい雰囲気と激しさがある。チーム・ヨーロッパで、ロジャーとラファ(ナダル)の2人とチームを組めることに興奮している」と大会側を通じてコメント。
フェデラーも「アンディが我々のチームに加わることを大変うれしく思っている。彼はシングルスとダブルスの両方に出る予定だ。ホームチームにとって素晴らしい戦力となるだろう」と強力なチームメイトの加入を手放しで喜んでいる。
チームは各6名で構成。今回の発表によりビヨン・ボルグがキャプテンを務める「チーム・ヨーロッパ」には、フェデラー、ラファエル・ナダル、マリーの3名が確定。残りの3枠の中には19歳の超新星カルロス・アルカラス(スペイン/7位)の加入も予想されるなど、いずれにしても豪華メンバーの加入が予想されている。
一方、ジョン・マッケンローが率いる「チーム・ワールド」には、フェリックス・オジェ-アリアシム(カナダ/9位)、テイラー・フリッツ(アメリカ/14位)、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン/15位)の参戦が発表されている。
負傷により1年近く戦線を離脱しているフェデラーが久しぶりにコートに立ち、さらにはナダルと組んでダブルスに挑む今年のレーバーカップ。ここに地元イギリスの英雄マリーがチームに加わるとなればまさに「ドリームチーム」である。
試合は3日間を通してシングルス9試合とダブルス3試合の計12試合を行ない、その結果で勝敗が決まる。ちなみに現在まで、チーム・ヨーロッパが4大会全てに勝利している。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ウインブルドンを戦うレーバーカップ出場予定のナダルやマリーら男子選手たち