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海外テニス

よほど空腹だった? キリオスがウインブルドンの会見中に寿司をほおばるユニーク行動<SMASH>

中村光佑

2022.06.30

初戦は勝利したもののフルセットの大激戦だったキリオス。空腹に耐えかねて会見の席上で食事を始めた。(C)Getty Images

初戦は勝利したもののフルセットの大激戦だったキリオス。空腹に耐えかねて会見の席上で食事を始めた。(C)Getty Images

 破天荒な性格と歯に衣着せぬ物言いでテニス界の「悪童」とも称されるニック・キリオス(オーストラリア/世界ランク40位)のある行動がSNS上で話題を呼んでいる。

 現地6月28日に行なわれたテニス四大大会「ウインブルドン」の男子シングルス1回戦で、地元勢のポール・ジャブ(219位)に3-6、6-1、7-5、6-7(3)、7-5のフルセットで勝利したキリオス。3時間10分の大接戦をものにした27歳は、何やらプラスチックのトレーを左手で持ちながら会見場へ姿を現した。

 そのトレーに入っていたのは世界に誇る日本のソウルフード、寿司だ。よほど空腹だったのか、手前にその寿司を置いたキリオスは早速醤油をかけて食べようとした。だが進行役に「まずは今日の試合の感想を聞かせてください」と問われたため、キリオスは手を止めて「俺にとっては典型的な1回戦だったよ。初戦では多くのフルセットマッチを戦ってきたからね。今日もジェットコースターのような試合だった」と回答。
 
 続けて「だからこの1回戦を勝ち進めたことにとても興奮しているよ。今日は逆の結果になっていたかもしれないね。俺はいくつかラッキーショットがあったから勝てた。彼(ジャブ)は自分自身を勝てる位置まで近づけていたと思う」とコメントした。その後も多くの質問に答えたキリオスだったが、時には右手に持っていたフォークで寿司を口にする場面も見られた。

 ウインブルドンの公式SNSはキリオスが予想外の行動に出た同会見の映像を公開。これを見たファンからは「会見中にこんなことをするなんて大会側への敬意が欠けている」といった厳しい声も上がった一方で、「彼はフルセットを戦ったんだから許してあげようよ」「これめちゃくちゃ面白い」「本当にお腹がすいていたんだろうね」など温かいコメントも数多く寄せられた。

 トリッキーなプレーだけではなく、独特のキャラクターもキリオスがファンに愛され続ける理由の一つだ。なお初戦を突破したキリオスは日本時間6月30日の20時以降に行なわれる2回戦でフィリップ・クライノビッチ(セルビア/31位)と対戦する。

文●中村光佑

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