3年ぶりの開催が決まった「東レ パン パシフィック オープンテニス 2022」に、2019年大会で優勝した日本のエース、大坂なおみが出場を表明した。
東レPPOテニスの2020年、2021年の大会は新型コロナ感染症の影響により中止となっており、今年は久しぶりに国内で海外トップ選手のプレーが見られることになる。
また、東京オリンピックの工事の影響で、日本テニスの聖地である有明コロシアムでの開催は実に5年ぶりだ。
前回大会の優勝者である大阪は、現在世界ランキング38位。今季はハードコートのマイアミオープンで準優勝した以外は目立った結果は残せておらず、クレーシーズンでは左アキレス腱を負傷し、全仏オープンでは初戦敗退を喫している。芝のシーズンはスキップし、現在はアメリカのハードコートシーズンから復帰の予定。
会社を設立したりと、オフコートでの活動は活発に行なっている大坂。今度は日本のファンの前でオンコートでの活躍を見せてほしい。ただし、2019年からのコーチであるウィム・フィセッテ氏との師弟関係を解消したばかり。新しいコーチは誰になるのか、またはコーチなしで戦うのか、これからの動向にも注目していきたい。
■大会概要
東レ パン パシフィック オープンテニス 2022
日程:本戦/2022年9月19日(月・祝)~25日(日)、予選/9月17日(土)~18日(日)
会場:有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート(ハードコート)
ドロー数:本戦/シングルス28、ダブルス16、予選/シングルス24
賞金総額:US$757,900
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】「全力を尽くす」ことをテーマに掲げて挑んだ大坂なおみの全豪OP厳選ショット!
東レPPOテニスの2020年、2021年の大会は新型コロナ感染症の影響により中止となっており、今年は久しぶりに国内で海外トップ選手のプレーが見られることになる。
また、東京オリンピックの工事の影響で、日本テニスの聖地である有明コロシアムでの開催は実に5年ぶりだ。
前回大会の優勝者である大阪は、現在世界ランキング38位。今季はハードコートのマイアミオープンで準優勝した以外は目立った結果は残せておらず、クレーシーズンでは左アキレス腱を負傷し、全仏オープンでは初戦敗退を喫している。芝のシーズンはスキップし、現在はアメリカのハードコートシーズンから復帰の予定。
会社を設立したりと、オフコートでの活動は活発に行なっている大坂。今度は日本のファンの前でオンコートでの活躍を見せてほしい。ただし、2019年からのコーチであるウィム・フィセッテ氏との師弟関係を解消したばかり。新しいコーチは誰になるのか、またはコーチなしで戦うのか、これからの動向にも注目していきたい。
■大会概要
東レ パン パシフィック オープンテニス 2022
日程:本戦/2022年9月19日(月・祝)~25日(日)、予選/9月17日(土)~18日(日)
会場:有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート(ハードコート)
ドロー数:本戦/シングルス28、ダブルス16、予選/シングルス24
賞金総額:US$757,900
構成●スマッシュ編集部
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